2017年2月5日日曜日

項羽と劉邦の話(天才VS馬鹿)の話その8

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日も項羽と劉邦(こううとりゅうほう)の話をしていきましょう。(まぁ、もちろんフィクションを交えています。)

それではいつものように、項羽の軍勢を見ていきましょう。

項羽「敵の攻撃を撃破。次の目標に向かって全速前進

項羽軍「おおおおーーー」

というように、一直線に敵の城へと向かう項羽。

一方の劉邦はというと・・・・・・・。

劉邦「あれーーどっちだ?」

はんかい「ここ昨日も来たよ!!!」

劉邦「おかしいな。太陽の方角に向かって歩いているのにな?」

ケイコ「おいおい。太陽の方向は常に変わるから。グルグル回るだけで進まないだろう。」

劉邦「あ、そうか。今日も一つ勉強になったな。」

劉邦「考え中・・・・ひらめく。」

劉邦「農民に聞けばいいんだよ。」

劉邦「おっす。」

農民「うわ、劉邦様。」

劉邦「道教えてくれね。どこどこの城に行きたいんだけど・・・」

農民「あーそれじゃあ道に詳しい人を同行しますか?」

劉邦「いやー助かった。お願いします。」(お金を払う。)

農民「あっちです。こっちの道は険しくて危ないので、こっちです。あそこの洞窟を抜けるとこっちに抜けます。」

劉邦「お~~ついた。近道あるって知らなかった」

敵軍大混乱

敵軍「なんであんなところから劉邦軍がくるんだー。」

敵将「慌てるな。所詮、劉邦のところは農民と即席の連合軍にすぎない。機動的に動けるわけではない。野戦で叩けば問題ない。」

敵将「全員、突撃ーーー。」

はんかい「どうするんだよ劉邦。」

ケイコ「どうするんだよ?」

劉邦「決まっている( ・ิω・ิ)全力でーーーー。」

はんかい「・・・・。」

劉邦「逃げるんだよーーー。」

敵将「見ろ。劉邦の馬鹿め。逃げるだろ。構わないいけーー突撃だー。」

志村うしろーうしろーうしろー

敵将「何???何だとーーー。」

張良「城を制圧しました」(いえーーい)

敵将「ま、負けたーー。」

劉邦「私のモットーは正々堂々逃げる。」

というわけで、本日の戦闘記録

劉邦軍VS敵軍

劉邦軍2万VS敵軍2万5千

勝因:逃げておびき出してからの、城への侵入。

さぁ、劉邦勝ってからどうしたか。

劉邦「我々に力をおかしください。」

敵将「劉邦様。感動しました。我々はあなたについていきます。」

劉邦「ありがとうですお( ・ิω・ิ)」

それでは、この項羽と劉邦

次回は、秦軍最強の敵現る。劉邦華麗にスルー。

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