2017年2月15日水曜日

社会に出て必要なのは、コミュニケーション能力じゃなくて対応力なのでは?

どうもこんにちは、松井塾長です。

さて、本日のテーマはこちら。

社会に出てからコミュ力が必要じゃないですか?

みたいな相談は、たまに、生徒からも受けるのですが、

大事なことは、コミュ力じゃなくて対応力の間違いなのではということです。

で、実は、松井先生の宿題の出し方で、誰がどう考えても無茶な宿題の出し方ってのがおおよそに分けて3つある。

実は、このことについこの間生徒が気がついてしまった。

はっきり言うと、企業秘密にしていたので、よく気がついたなと思ったのだが、中学2年が、全員気がついてしまった。

「はっきり言うが優秀。でも、自惚れることなかれ。」

パターン1 終わらない宿題

パターン2 あきらかに非効率な宿題

パターン3 丸投げ

この3つが、松井塾の最もやっかいな宿題となる。

実は、これは、将来を見据えての宿題の出し方ということになる。(この3つのパターンの宿題を出されている場合裏を返せば優秀だということになる。)

理由は、単純で、そもそも社長の計画が完璧で、社員がある程度の読解力(察する力があり)、きちんとまじめにできるというシステムが整っている会社は無い。(100%無いと言っていい)

となると、我々は、あらゆる想定を学生の段階で想定しておかなければならない。

そうすると、考えられのは、3つの厄介な事態を想定して置かなければならない。

1,過剰ノルマ

2,だれが、どう見ても無駄な作業

3,上司からの無茶な丸投げ(自由にやれと言われているが、自由にやると怒られる仕事)

さて、これをいかにして乗り越えることのできる人材を作り出せるかが、松井塾の裏の至上命題でもある。

もちろん「高校受験や大学受験を合格する実力をつける。」これはものすごく大事。

でも、一方で、「社会で活躍できる人間を作る。」

これも、同時に考えていこう。



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