2017年2月20日月曜日

大学受験を成功するために

どうも、こんばんは、松井塾長の松井です。

大学受験を成功するためには、いくつかの大学受験の世界の当たり前をきちんと実行できないと悲惨な結果になってしまうことは当たり前です。

さて、ここで言う大学受験の当たり前をしっかりと勉強していきましょう。

大学受験の当たり前。

1,まずは、勉強することは当たり前だと認識してください。毎日勉強すること、3年間で8000時間勉強すること。これが非常に大事になってきます。

一週間の勉強時間が42時間は、最低限確保できるようにしていきましょう。

2,成績が下がったのは理由のいかんを問わず自分の責任。

これも非常に大事なことです。

大学に行くと全て自己責任です。

履修し忘れました。自己責任。

試験の日程を間違えた。自己責任。

休んだ時は、どうすればいいのかわからなかった。自己責任。

願書の出し方を間違えました。自己責任。

非常に高いレベルの自己責任を求められます。

したがって、もしも、偏差値が悪い状況にあって、自分以外の誰かの責任にしようと考えてしまう癖が少しであるのならば、早急に直したほうがいい。

雨が降っても自己責任。風が吹いても自己責任。

こういう考え方を持っていないと、大学受験では負けます。

3,目的なしの大学受験、目標なしの大学受験

はい。絶対無理です。

大学受験をなぜしたいのですか?「わかりません。」

大学受験ではどの学校に行きたいのですか?「わかりません。」

大学受験では、どのような学科に行きたいのですか?「わかりません。」

「大学受験で効率のいい大学受験の方法を教えて下さい」

松井塾長「・・・・・・・・・。」

これが、どれくらい意味不明なことを言っているかわかりますか?

これを旅行代理店で考えるとものすごくわかりやすい。

客「旅行に行きたいです。」

店「どこに?」

客「わかりません。」

店「予算は?」

客「わかりません。」

店「旅行に行ってどういうことをしたいですか?」

客「わかりません。」

そう。おわかりいただけただろうか?

どこに行きたいのかわからないのですが、どこに連れて行ってください。

松井塾長「無理です。受からないです。」

大学受験は、ベルトコンベアーではないので、もっと考えて行動しましょう。

さて、そして、次の項目からが非常に大事なのですが、最後がこちら。

4,大学受験をするのに、河合模試も駿台模試も受けていない。(日東駒専より上の大学を第一志望の場合で・・・)

はっきりいいますが、絶対に無理です。

進研模試の模試はレベルが低すぎるので、進研模試で偏差値60あります。MARCHに受かりますかと聞かれても受かりません。

特に、進研模試は、高校2年と高校1年の時の偏差値は、高くても受からないので、この段階から、河合模試をきちんと受けておくことをお薦めします。

注意事項:高校1年・高校2年で、偏差値60を下回っている場合は、さらに注意が必要。受かる大学ありませんよということになります。

というように、基本的に、大学受験のイロハをきちんとできるようになって初めて、大学受験がスタートしますので、皆さんしっかりと勉強していくようにしましょう。

というわけで、本日の結論はこちら

1,勉強時間(家庭学習)は1週間に最低42時間以上確保。

2,成績が下がったのは自分の責任

3,大学受験にいく目的をきちんと把握しましょう。

4,河合模試か駿台模試を高校2年生までに受けて自分の成績を知っておく。

以上になります。

松井塾長:特に松井塾に通っている生徒にはいつも言ってますが、大学受験の常識は、君たちの常識と大きく乖離する。したがって、松井先生の常識に合わしてね。




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