2017年2月13日月曜日

日本の当たり前は世界の非常識?

どうもこんばんは、本日は、文化論的なお話をさせていただきます。

本日のテーマは、日本の普通は、「無理しすぎ!!!」

ということでお話させていただきます。

例えば、労働や、計画ということに関して言うと特に顕著ということになります。

海外のスーパーとかいくと、たいがい雑。

郵便物とかいつ届くのかわからない。

お湯は、毎回出るわけではない。

ところが、日本では、当たり前に、お湯が出るし、当たり前に水道は安全に飲めるし、当たり前に、自動販売機は故障していない。

自動販売機なんかが故障したら、ブチ切れ。

ということになる。

で、実際、戦争の時にもこのような例は、続出していたわけです。

日本人が普通に行動しているのと同じように捕虜を扱うと、死者が続出する。

ということが多々起こるわけです。

日本は、非常に戦略を立てるのが下手な国なので、現場の気合と根性でなんとかできてしまうケースが多い。

いうなれば、日本のアニメ・ガンダムなんかがそう。

上層部が、意味不明な司令を出しているが、現場が鬼神のような働きをする。

とりあえず、現場のガンダムがなんとかしてくれるだろう。

ガンダムならなんとかしてくれる。

みたいなことですね。

そして、これが、日本の長所であり短所となる。

苦境に陥った時や、しんどい時でも、忍耐と気合と根性でなんとかしようとする。

これは、日本人が勤勉であるということで、非常に大事ではあるのだが、一方で、

なんでもかんでも、忍耐と気合と根性でなんとかしようとするので、国際的な労働環境を全く理解できなかったりする。

グローバル化はしんどい。

松井塾長「移民を受け入れようみたいなことを言っていますが、果たして、日本の労働環境に耐えられる、外国人は世界で、何%ぐらいいるのでしょうか?」


このブログで読まれている記事