2016年10月2日日曜日

労働問題について

どうもこんばんは、松井塾長です。

まぁ、最近ブラック企業だの法令違反企業だのコンプライアンス違反だのということなんですが、そんなことだらけなので、正直もはや何も思わなくなったのですが、本当に直さなければならない労働問題について考えていきたいと思います。

「一応先に断っておきますが、松井塾では労働者が私一人しかいませんので、どんなにブラックな会社だろうが、関係ないのであらかじめご了承ください。」

で、ここからが本題ですが、本当に直さなければいけないのは、こういうところからだろうと思います。

まず、労働問題で一番直さなければいけないのは、

肉体労働のアルバイトに生じるサービス残業制度

これは、早急に直さなければならない課題です。

はっきりいいますが、時給制の仕事で、サービス残業がある。

これは、奴隷と同じ扱いです。

で、この中でもいわいる工場労働などの比較的過酷な労働に従事されている場合は、早急に対処する必要性があります。

理由は、ものすごく簡単で、最も死傷者が出やすいということになるからです。

ところが、どういうわけか知らないが、アルバイトやパートや非正規雇用労働者を組織する組合が少ない。

いや少ない。少ない。少なすぎる。

ということになります。

労働基準監督署の出番でもあるが、正直言って人員が回り切らないということになります。

今、特に問題となっているのが、アルバイトのサービス残業。アルバイトの自爆営業。これは、最悪の状況の労働環境だなぁと思います。

まぁ、恐らく就職氷河期世代からである、40代から20代の若者に至る人々にこういった問題が多いのですが、どうしたもんかなぁと思います。

労働問題をどうしていくのか?

これは、政治の力だけではどうにもなりません。

かなりやっかいな難問ですね。

というわけで本日の結論。

現在横行する、ブラックバイト問題の解決策は未だ見つからない。

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