2016年10月30日日曜日

古典の問題について触れてみよう

どうもこんばんは、道化師です。

さて、突然ですが、なぜ、古典を勉強しなければならないのでしょうか?

道化師の答えは簡単です。

道化師「入試に出るから!!!」

ちなみに、松井塾長は大嫌いです。

で、ここからがポイントなんですが、大学受験の古典で少し気にした方がいい人物がいます。

これは、私の勝手な感想でもあるのですが、清少納言が作者の場合は、問題が非常に解きにくい。

国風文化の古典は特に解きにくい。

という風に考えていきましょう。

これは、大学受験の勉強をしているとわかることなのですが、国風文化の頃の古典の問題を見ていくと、文法通りに翻訳した場合にいくつか、おかしな日本語になってしまう場合がある。

これは、おそらくではあるが、平安時代の末期あたりに出てくる文学作品は、おそらく文法をあまり意識しないで書いている場合が非常に多いのではないかと考えられる。

まぁ、そもそも、その時代の人間が、文法なんてものを考えていたのかどうかは不明であるが、ある程度、雰囲気でとく必要性があるので、ここは注意が必要になってきます。

というわけで、本日の結論

もし、文法通りに文章が訳出来無い場合には、その文章がおかしいのかもしれない。


このブログで読まれている記事