2017年4月17日月曜日

シンデレラ(松井先生の罠)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

の前に、あらかじめ、この文章は、皆様を不快にさせる危険性がありますので、あらかじめご了承ください。

もう一度、この文章は、皆様を不快にさせる危険性がありますので、あらかじめご了承ください。

「シンデレラ」あの全く夢のない話「シンデレラ」

もう一度言いますよ。全く夢のない話「シンデレラ」

むかし、むかし、あるところに、シンデレラ(はいかぶり)が住んでいました。

シンデレラは、来る日も来る日もお屋敷で、働かされていました。

そんなある日、シンデレラは、継母とお姉さんが、舞踏会に行くことになりました。

しかし、シンデレラは一人、お留守番になりました。

お留守番をしているシンデレラは、「はぁーー私も舞踏会に行きたいと思っていました。」

すると、そこに、魔法使いのおばあさんがやってきて、ガボチャを馬車にそして、ドレスに変えて、舞踏会にいくことができました。

そして、そこで、出会った王子様と恋に落ちました。

恋に落ちたシンデレラでしたが、魔法が解けてしまうので、早く家に帰らなければ行けません。

その時、シンデレラはガラスの靴を片方忘れてしまいましたが、そのガラスの靴とぴったりあったので、王子様と結婚できて幸せに暮らしましたとさ。

まぁ、こんなところが、シンデレラのあらすじです。

それでは、松井塾長のツッコミがスタートするわけですが、準備良いかな???不快になるなよ。不快になるなよ!!!

夢を壊すなとか言うなよ!!!

まず、第一に、魔法使いのおばあさんを部屋に入れてしまうシンデレラですが・・・

「お前は、留守番一つできないのか?」

第二に、ガボチャを馬車に・・・

「質量保存の法則って知ってます???どういう化学変化をしたら、そういうことができるんですか???」

第三に、舞踏会に行った、シンデレラと王子様は恋に落ちました。

「いい加減なカップルですね???見た目だけですか???はいそうですか。中身とか、どうでもいいわけですね。はい分かりました。」

第四に、相手が王子様

「なるほどーー。やっぱり男は、ステイタスと金ってことですなーーー。」

第五に、最後の決め手が、足

「この王子様は、大丈夫な人なんでしょうか???」

というようなことを思うのですが、ここまで読んだ方々、すでに松井先生の罠にはまっている。

まず、この文章を読んで不快に思った方。

松井塾長「実に正常。すばらしい。子どもの夢を壊すな。夢のない話をするなんて最低って思った人。正常です。普通の人です。あなたは、健全な一般市民です。」

問題は、次だ。

もうわかっているよね。

この文章を読んで、”松井先生”の言っていることはすばらしい、正しいことを言っている。そう思ってしまった人々だ!!!

「だから、国語ができないんだ!!!」

松井塾長「これは、一見、シンデレラをディスっている話に見せかけて、君たちの国語の読解力を試している。この松井先生のディスりを見て、松井先生正しいと思った人は、国語の読解力に難がある。」

というわけで、本日の結論。

国語の問題というものは、現実的な話をしているわけではない。常に、こんなことあったら良いなと言う。非論理的かつ、非現実的な話であるからこそおもしろい。

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