2017年4月2日日曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その37)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」

でお送りしていきます。

さて、少年は言われたとおり、数学の問題を一通り恐ろしいスピードでこなしていくわけですが、ある恐ろしい”恐ろしい”病気に感染してしまう。

それは、名付けて「応用病!!!」

松井塾長「説明しよう。応用病とは、自分が基本問題ができると勘違いするぐらいの時から、自分は、基本問題はできるが、応用問題はできないといい出す謎の病気の一つ。」

松井塾長「はっきり言わせていただくが、全ての数学の問題にしろ、英語の問題にしろ、国語の問題にしろ、基本の連続でしかない。もっと言うならば、誰も解けない問題なんぞそもそも解かなくてもいい!!!」

松井塾長「効率のいい勉強方法を教えてくれと言われることが多いのだが、決まって、基本問題を覚えるぐらいまでやりまくれというのだが、必ずやらない。」

松井塾長「はっきり言って意味がわからないのだが、基本問題を解かずに、どうやって応用問題解く気なのか?」

松井塾長「しかし、この応用病は、かなり厄介だが、この少年の場合はすぐに治った。これが、素直なバカの長所になる。言われたので、基本問題をとき続ける。まぁ、最終的には、センター試験で9割を超えられるようになりましたということですね。」

道化師「ちなみに、松井塾長は、数学で応用問題って解いたことあるんですか?」

松井塾長「全くない。もう一度いうが、全くない。基本問題は徹底的にやるが、応用問題はほとんどやらないか、全くやらないでぶっつけ本番で解いていた。」

道化師「それは、どうしてですか?」

松井塾長「そもそも、応用ができなくて、受験に失敗するより、取れるべきところでの失点をなくすほうが先でしょ。で、大学受験の問題って、基本問題を3つぐらいのステップしかないでしょ。特に文系は。それなのに、どうして、応用問題解く必要性あるのよっていう。」

道化師「なるほど。わかりやすい説明ですね。」

というわけで、本日の結論は、数学は、公式を覚えろ・そして基本問題を解いて解いて解きまくれ。

次回:数学の応用病を克服せよ!!!

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