2017年4月22日土曜日

化学兵器の攻撃を受けた時の安全確保のマニュアル(ミサイル弾道編)

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日も、化学兵器についてのお話をしていきます。

まぁ、何回も言うことですが、化学兵器の攻撃を受ける場合に関しては、基本的には、まず落ち着く。

とりあえず、落ち着くことが大切です。

では、あまり話をしたくはありませんが、本日も、お話していきます。

基本的に、純度の高いサリンにしろ・VXガスにしろ、基本的には、無色で無臭になります。

つまり、色や匂いで識別することが不可能ということになります。

したがって、ミサイルで発射されるような、高濃度なサリンに関しては、まず、匂いや、色で識別することはできません。

ですが、防御することは可能です。

前回もお伝えしたように、建物の中に逃げることが最優先課題になります。

まず、サリンにしてもVXガスにしても、直接、かからなければ問題ありません。

建物の中で、基本的にじっとしておいてください。

この時注意しなければならないのが、建物を密閉してください。

換気扇の使用・エアコンの使用を禁止しましょう。

また、複合施設だった場合には、エアコン換気扇の近くに近づかないようにしましょう。

ということで、多くの被害は防ぐことができます。

まぁ、要するに、ミサイルが着弾した場所に近づくなと言うことになります。

まぁ、ミサイル攻撃に関しては、行動パターンは全て一択です。

地下鉄に逃げるか・頑丈な建物の中に避難する。衝撃に備える。

そして、警報が解かれるまで、外にはでない。

ということになります。本日中にもう一本上げる予定ですので、そちらも御覧ください。

また、きちんと自分でも見の安全を守るためにも下記のサイトを参照してください。

武力攻撃から身を守るために~避難にあたっての留意点などをまとめました~

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