どうもこんばんは、松井塾長の松井です。
さて、本日はこちら、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!
でお送りしていきます。
いつ終わるかわかりませんし、いつ終われるのかもわかりません。何本書いてるのこれ?
さて、松井塾では、大学受験の入試はガチで勉強させ続けると、精神の崩壊を引き起こしかねないので、休み時間に話をしたり、意識改革をしていきます。
まぁ、大学に入ってから大変なことにならないようにってことのためってのが本音ではありますが・・・。
少年「松井先生は、よくエリートとか、大学とか、インテリとかをボロクソに批判することがよくありますが、松井先生は、どうして、エリートが嫌いなんですか?」
松井塾長「私は、別にエリートが嫌いなわけではないですよ。官僚でがんばっている人も大好きですし、銀行マンで、がんばっている人も大好きですから、別にエリートが嫌いなわけではないですよ。」
松井塾長「わたしが、嫌いなのは、学歴を持って、一生懸命働かない人が嫌いなだけですよ。」
少年「???というと???」
松井塾長「エリートがお金をたくさんもらえるのはわかるよね?この場合おれの言うエリートっていうのは、大卒って意味ね?」
少年「そうですね。」
松井塾長「高卒の人と初任給で4万円とか違うわけね。わかる?」
少年「あーそうなんですか?」
松井塾長「ってことは、大卒の人は、高卒の人よりも最低でも12万円分多く働かないといけないよね?」
少年「え、なんでですか?」
松井塾長「え、分からないの?4万円分の給料が高いってことは、税金とか、社会保障とか考えて約2倍分稼がないとトントンにならないのね。てことは、会社に利益を残すのが社員の仕事だから、3倍以上働かないとダメだよねってこと。」
少年「なるほど。」
松井塾長「また、エリートになって役職やポジションが上になるってことは、それだけ責任も重くなるわけだよね?わかる。」
少年「それは、なんとなくわかります。」
松井塾長「例えば、平社員がミスしてもせいぜい大したことのない損害になるが、役職が上の人間が失敗すると、会社組織の存亡に関わる危険性がある。」
少年「そうですね。」
松井塾長「つまり、エリートがミスをするということは、何十・何百という家族の不幸を引き起こしかねないということになるよね?」
少年「そうですね。」
松井塾長「ということは、過労死ギリギリになろうが、熱が出てようが、言い訳にはならない。失敗は絶対に許されない。」
少年「はい。」
松井塾長「ところが、世の中のエリートもどきな人々は、何を考えているのか知らんが、エリートの仕事は、英語を使って、スターバックスでコーヒー飲みながら、Ipodを聞きながら、Ipadを使いながらマックのパソコンで優雅に仕事するのが、仕事だと本気で思っているアホがたまにいる。」
少年「そんな人いるんですか?」
松井塾長「いる。本当にいる。まぁ、そんな人ほど就職活動で苦しむんだが・・・意識高い系といえばいいのかな?意識高いけど実力ないやんみたいな。」
少年「なるほど。」
松井塾長「そもそも、大学に行く目的って社会を良くするためでしょ。エリートになって、もっとより良い社会を目指すためにやるわけでしょ。だから、大学には補助金まで支払われているんでしょ?」
少年「まぁ、当然そうでしょうね。」
松井塾長「就職活動で大手企業に入れなかったら、ニートになったり、ブラックブラックとうるさかったり、上司に怒られたら、泣いたりとか、意味がわからない。何のために大学に行ったんだよって話なのよ。」
少年「たぶん、高いお給料をもらって、ワークライフバランスとかを重視した生き方を実現するためじゃないですか?」
松井塾長「まぁ、そっからずれてるよねwww。末端の社員や、派遣社員や、下請けの人々が、ワークライフバランスを実現するために、自分がクソ働いたり、責任をとるのが、エリートの仕事だよねwww」
少年「なるほど、だからこそ、大学受験の生徒には圧倒的な努力量を先生はもとめるわけですね。」
松井塾長「エリートな職場の激務な状況って半端じゃ無いからね。いつ休んでるのみたいな感じだよ?そんな会社しかないよ。証券にしろ、銀行にしろ、メーカーにしろ、ガンガン働くよ。」
少年「それは、以前松井先生から聞きました。」
松井塾長「そんなところに、働きたくありません。頭いいです。給料高いですって社員いらないだろう。」
少年「はいwww」
松井塾長「まぁ、だから先生としては、基本的に激務な労働環境に耐えられるように、今のうちから、勉強というノルマをきちんとこなせと言っているんだよ。」
少年「なるほど。」
少年「先生・・・・先生の考える、理想のエリート像ってなんなんですか?」
松井塾長「(考えたこともなかったなーーーー)(言葉にしてくれと言われると理想のエリート像ってなんだ?)」
道化師「将来のことを真剣に考え初めた少年。さて、松井塾長は、この少年になんと答えたのだろうか?」
次回:エリートとは死ぬことと見つけたり!!!
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
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