2017年4月5日水曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その40)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!でお送りしていきます。

前回のあらすじ

少年に松井塾長が、理想のエリート像って何だと聞かれたので、答えにつまる松井塾長・・・。

松井塾長「そもそも、お前の考える理想のエリート像って誰よ?」

少年「松井先生です。」

松井塾長「はぁ、私は、別にエリートではないですが?」

少年「????」

松井塾長「私の理想とするエリート像でいいんですか?というより私が何を考えて、生きているのかを知りたいと?」

少年「そうです。」

松井塾長「うーーん。・・・・・・」

松井塾長「うーーん。・・・・・・」

松井塾長「新撰組じゃないけど、エリートとは死ぬことと見つけたりに近いのかな???」

少年「おう!!!」

松井塾長「基本的に、エリートの仕事って、100点満点出しても褒められないでしょ。官僚の功績とか聞かないでしょ?新幹線を通した官僚の話って知ってる?」

少年「知りません。」

松井塾長「東海道新幹線の開通によって、日本の経済は飛躍的に進歩した。その時の国鉄総裁は、新幹線を開通させた時に、引責辞任した。」

少年「なんでですか?」

松井塾長「新幹線事業における巨額の赤字が原因だ。」

少年「いや、国家プロジェクトなんだから、赤字が出るのは、当たり前じゃないですか、そもそも開通前なんだし・・・」

松井塾長「・・・・・・。それが、通るのか?官僚の世界で?それが通るのか、銀行員の世界で??」

少年「・・・・。」

松井塾長「だから、覚悟のないものは、エリートになるなって言ってるんだ。たとえ、新幹線開通の悲願達成のために、引責辞任をさせられ、丘の上から、新幹線が通るのを見ても、良かったなぁって思えるのがエリートのあるべき姿だろ。」

少年「なるほど。」

松井塾長「だから、成績上げてエリートになりたいのならば、覚悟をもって勉強に望め!!!どんなに理不尽なことがあっても耐えられる精神力を、どんなに多いノルマであってもこなせるだけの力をその力をつけることもまた、大学受験の目的の一つだ。」

道化師「というような話は、また、他にもでてきますが、どこかのタイミングでまた、お話しましょう。」

次回:日本史を攻略せよ。

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