2017年4月21日金曜日

化学兵器の安全確保の対策

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、化学兵器の安全確保の対策についてのマニュアルをお話します。

基本的に、化学兵器を搭載した、ミサイルを発射するというのは非常に困難です。

なぜなら、ほとんどの化学兵器

代表的なところで言うと、マスタードガス・VXガス・サリンこの3つが代表的なところになります。

ただし、これらがミサイルに乗って発射される危険性は、ほとんどありません。

理由は、これらの化学兵器の大半が熱によって蒸発してしまうという特徴を持っているために、ミサイルに乗せてミサイルが着弾した時に爆発などで、効果がなくなってしまうからです。

しかし、ミサイルにのせて、発射させることが不可能なわけではありません。

その場合は、ミサイルをあらかじめ爆発および、熱がでないようなある、細工をしてからでないといけません。

万が一、化学兵器を積んだミサイルが飛んできた場合は、こういう現象になる。

A地域にミサイルが着弾しました。

しばらくしてから、化学兵器が辺り一面に散布される。という状況になる。

まぁ、こんなアホな人はいないと思うが、念のために、ミサイルが爆発しなくて、不発に終わったからといって、

おおーなんだなんだ。

スマホでカシャカシャ

ツイッターでミサイルナウとか、アホなことは、絶対にしてはいけません。

匂いもしないし大丈夫とか言わないでください。

サリン・VXガス・マスタードガス全て、無色・無臭です。(匂いも色もありません。)

したがって、ミサイルの落下付近には決して近づかないようにしましょう。

えーとこの記事を読んでガスマスクを買おうとかアホなことを考える人がいるので先にお伝えしておきます。

無駄です。

これらの兵器は全て皮膚からも取り込まれます。

したがって、ガスマスクをつけることだけでは意味がありません。

完全防護の服装で町中を歩くのであれば別ですが、はっきり言って、熱中症で倒れて死ぬリスクのほうが高いので絶対にやめましょう。

まぁ、要するにミサイルが不発になったとしてもそこに迂闊に近づくなと、言うことです。



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