2017年4月3日月曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その38)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!でお送りしていきます。

さて、少年は、例のごとく例のように応用病にかかってしまう。

応用病:(松井先生が適当に名前をつけた病気。本当に別の人が、考えていればすいません。)基本問題を解きまくらないで、応用問題を解きまくるという謎の時間の使い方をする病気。

文系数学者に多く症状として現れるもの。

目安としては、センター試験で数学の教科が安定して8割を超えていない場合は、それは応用問題ができないのではなくて、基本問題ができていないことによるもの。

少年「先生!おれ、応用問題解けないんですけど・・・」

松井塾長「お前、応用問題解くのに必要な基本問題解いている?」

少年「まぁ、一応は解いていますが・・・」

松井塾長「一応ってレベルじゃダメだよ。1問一秒ぐらいで基本問題の解き方が頭にひらめかない状態っていうのは、基本ができていないという状況ですよ。」

少年「え、あの1問一秒ってネタじゃないんですか?」

松井塾長「何言っているの?なんで、ネタで、言っていると思うのよ。大体、数学で、安定的にセンター試験で8割以上9割以上取ってくる人たちは、みんな、問題を見た瞬間に解き方を大体思いつくレベルまで、基本問題をやりこんでいるよ。」

少年「マジっすか。じゃあ、おれ、今まで数学の勉強で、考えて、応用問題を解けるようになっていたのを見て、やったすごいだろおれって勉強してたのは・・・」

松井塾長「タダの自己満足と、勉強しているつもりの勉強だよね。」

松井塾長「例えば、一流の料理人になるのとか、一流の野球選手になるのには、大量ににんじんの皮を向いたり、バンバン打ち込んだりするでしょ。あれとおんなじじゃない。すごい料理人になりたければ、包丁の研ぎ方とか、たまねぎの切り方とか、アホみたいな基本作業を大量にやりこむでしょ。」

少年「そうですね。」

松井塾長「それを学ばないで、いきなり、刺し身とか作れないでしょう。だから、何回も何回も何回も基本の反復練習が大事。」

少年「なるほど。」

松井塾長「究極的に言ってしまえば、全国ランキングの冊子に成績なら、理系数学でも基本問題を解くだけでもできるよ。」

少年「そうなんですか。」

松井塾長「だって、おれ、応用問題基本的に解かないので。」

少年「まじですか?」

道化師「えーと、この質問何回目かはよくわからないのですが、何回も何回も答え続けます。」

道化師「数学の効率のいい勉強方法は、大量の基本問題を毎日、大量に解くことです。」

道化師「英語の効率のいい勉強方法は、大量の英単語を毎日、大量に覚えることです。」

道化師「この2つは、最低条件ということになります。まぁ、これをやれないという人は、絶対逆転できません。」

というわけで、本日の結論は、基本問題を解きまくれ。君がMARCHの判定でA判定が出ていないならば、それは、基本問題ができていないからだ!!!

次回:松井塾休み時間の会話・エリートとは?

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