2016年6月10日金曜日

医療パンク問題

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、医療パンク問題についてお話していきたいと思います。

えーとあと何年でそうなるのかはわかりませんが、医療機関が全力で稼働したとしても医療施設はパンクします。

まぁ、現在でもすでにパンクしている状況なのですが、これが洒落にならない状況になります。

さて、なぜ、この医療パンク問題を引き起こすのかということなんですが、そもそも介護や医療にかかる人材の割合に対して、医療や介護を受ける人々のほうが多くなるという状況に直面するからですね。

この問題、はっきりいいますが、詰みゲーム状況になっています。

さて、ここで、読解問題としてどのような形で出されるのかということなんですが、現状では推測がついていません。

道化師「この問題は、尊厳死問題なんかと絡めて問題が出されることが予想されるのですが、その問題に切り込んでいくと、タブーとされている事象にまで踏み込んでいかなければならなくなるはずなのですが、果たしてどうなるのでしょうか?」

えーまず、医療問題に関してなんですが、まず、いくつかの予想されるパターンが考えられますのでご注意ください。

例えば、こんな形。

総卒中で倒れました。

救急車を呼ぶと、病院の待ち時間が3時間待ちならばまだいいほうで、3日間待ちというような状況が想定されるでしょう。

その結果、どういう未来が考えられるか?

お金持ちの人々は、専属のかかりつけのドクターを手配できる独自のネットワークを有するようになる。

年会費300万円なんていう具合になる。

一方その年会費を払えない人はどうなるかというと、当然3日間待ちの状況になる。

まぁ、こんな感じになるでしょうね。

他にも、救急車を呼ぶと有料。

病院の費用が跳ね上がるなどの方法がありますが、どの方法をとるにしてもかなり犠牲の伴う話になってくるでしょう。

しかし、この医療がパンクする問題は近い将来必ず現実問題として我々のもとにやってくる課題ですので、今後医療がどのような形で推移して言うのかということに関してはしっかりと考えていくことになるでしょう。

まぁ、ここ10年間ぐらいのことで考えるならば、お年寄りの医療費の自己負担額はどんどん上がっていくことだけは間違いないと思います。

というわけで、本日の結論。

医療問題はかなり深刻な状況になっている。

道化師「ここで、もし、福祉の増額なんてことを実行すれば日本社会は完全に行き詰る危険性が大いにありますのでご注意ください。」

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