2016年6月7日火曜日

FX取引は丁半博打と同じ

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日は、金融リテラシーをつけようということをテーマに勉強していきたいと思います。

どういうわけか日本では金融の勉強というのを全くやらないという謎な国なのですが、金融の勉強を大学に入ってしっかり勉強しなければ基本的には意味が無いです。

特にこの金融についての勉強がおろそかになっているので、カード破産や投資詐欺に引っかかったりするケースが非常に多いです。

そこで、本日は、金融詐欺にだまされないようしっかりとした知識を身につけていくようにしてください。

松井塾にも最近たくさんのこの手の金融商品の勧誘だかなんだかよくわからないものを売りつけようとする詐欺師なのかなんだかよくわからない人たちからの電話があったりします。

はっきり言ってもう少し勉強してから電話をかけてきてほしいものですね。

さて、本日のテーマは、FX取引は丁半博打と同じ。ということでお話していきましょう。

そして、基本的なことなんですが、松井先生は、FX取引に参加しません。

興味が全く無いからです。

そもそも、投資というのは自分が投資したことにより人々が幸福になるものに投資することが基本だと思っています。

例えば、介護補助が簡単にできる機械が発明されたとか、子どもたちに安全で安心できる洋服を作っている会社とかそういう会社に投資するべきです。

そこで、このFX取引は、円を売って、ドルを買う。

もしくは、ドルを売って円を買う。

これ一言で表すと、ドルが上がるか下がるかを当てるだけのゲーム。

これは、丁半博打と全く同じなんですね。

丁半博打とやっていることは変わらないのに、その丁半博打をリスクの分散などという。

いやいや。丁半博打にリスクの分散もヘチマもないって。

そもそも、リスクの分散をしたいなら、外国企業の株に投資するか外国債券を買うしか無いけど、ちゃんと勉強してやっているのかという話ですよ。

ところが、このFX取引、丁半博打と同じでやりやすいんですね。それともう一つは、二回に一回は勝つので、勝った時の記憶が残りやすいという依存症になりやすい傾向があります。

まぁ、とにかく何がいいたいかというと、投資についてかじった程度の知識しかないなら、現金預金が一番安全だということです。

というわけで、本日の結論。

FX取引は最悪の博打。




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