2016年6月8日水曜日

食料を無料で配布しようとする試み

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、廃棄食材というのをテーマにしてお話していきたいと思います。

廃棄食材:商品として売れなくなってしまったもの。

ということになります。

今、さかんに貧困問題が叫ばれていますが、実は、食料全体の総量に関して言うと、世界中の人に食料を配布しても余るという状況になります。

では、なぜ、ご飯を食べられない人が出るのか?

それは、分配の問題にあります。

もしも、世界の人に同じ分量同じだけの食料を行き渡らせることができれば、この食糧問題は、完全に解決するのですが、今の状況では全く改善されていないという状況になります。

そこで、この分配に目をつけて、廃棄してしまう食材を希望する人に無償で、配布しようという試みがあります。

例えば、大学などでは学食なんかがあります。

これを、NPO団体などが引き取ります。

このNPO団体が引き取った食材を、希望している人に配布するということになるわけですね。

そうすることで、ホームレスの人々や貧困で食事を食べられない人に食事を行き渡らせることで、食料が余っている問題と同時に余っている食料をなんとかしようという試みなんですね。

ところで、この問題何が問題かわかりますか?

道化師「そう、松井先生みたいな人が問題なわけですね。」

松井塾長「おいおいなんで俺がでてくるねん。」

道化師「松井先生は、みんなも知っている通り、仕事以外に趣味を全く持たない人ですよね。しかも、ほとんどお金を使いたいという欲求がない。」

松井塾長「当たり前だろ。親御さんから頂いた大切な授業料だぞ。一円も無駄にできない。」

道化師「はいはい、あなたの理論はわかりました。立派・立派wwwさて、それでは、松井先生に質問ですが、もし、学食の余った食材が無料で配布されるようになったらどうしますか?」

松井塾長「もちろん。貰いに行く。」

道化師「はーなんでですか?」

松井塾長「いや、だって学食の残りだったら、家に帰って調理する時間が削れて、塾の研究に時間が充てられる上に・・・経費も安くすむ。しかも、栄養バランスもバッチリ。」

道化師「というように、こういう考え方をする人がいるから、こういった問題を解決するのは非常に難しいということになるわけですよ。」

松井塾長「そうですね。というわけで結論は経済とモラルを同時に話をするとわけのわからないことになる。」

このブログで読まれている記事