2016年6月4日土曜日

民泊問題

どうもこんばんは道化師です。

さて、本日は、民泊問題について取り上げていきたいと思います。

最近ネットで繁盛している民泊問題についてお話をしていきましょう。

そもそも、民泊とは、他人の家に旅行客を招き入れてお泊めするということになります。

えーそして今、問題となっているのは、民泊問題で、ホームステイ型ではないという問題ですね。

基本的に、ホームステイ型の民泊は、一軒家に住んでいる住民の方が、ホームステイしにきた外国人の人をお泊めして、謝礼金をいただくというような形が一般的です。

この場合あまり問題は起こりません。

問題は、その他の場合です。

例えば、自分の住んでいるワンルームを他人に貸してしまう。(転貸行為もちろん違法です。)

もしくは、大家が空き物件を旅行している人に貸してしまう。

マンションの住民が、マンションの中で民泊をする。

自分の住んでいないマンションを民泊に利用してしまう。

というような例があるでしょう。

今、私は4月9日にこの記事を書いていますが、民泊の起こりうる事態を書いていきたいと思います。

1,民泊で大家に苦情が殺到。

この場合、民泊をしている事実が発覚した時点で大家がきちんとした対応をしなかった場合。他の住居者から損害賠償請求をかけられる危険性があるでしょう。

一人あたり、100万円ぐらいでしょうか?

2,民泊をしているオーナーに対して近隣住民からの民事訴訟。

まぁ、これも考えられるケースですが、民泊を近隣でされると騒音被害などが発生する危険性があります。

これを、隣近所でやられると恐らく不快極まりない。

まぁ、たくさんの損害賠償請求が待っているかもしれませんね。

3,料金の踏み倒し。

クレジットカードの問題にしろデビットカードを使う決済方法にしろ、外国から来られる方がほとんどです。日本人は、クレジットカード・デビットカードを使った犯罪というのにガードが非常に甘い。手口はここで書きませんが、踏み倒しの方法はいくらでもあるので、ご注意ください。

4,そのまま乗っ取られる。

カリフォルニアなんかではよくあるケースですね。

えーとまず、自分が、その家の近くに住んでいないにもかかわらず、その部屋を貸してしまう。

まぁ、鍵は、スマホの認証システムかなんかを使えば大丈夫だったはず。

ところが、そこに居座られてしまう。というもの。

不退去罪が成立するには、相手に明確にその不退去の要求をしなければならないが・・・・・

それと、警察を呼ぶにしても・・・そもそも民泊そのものが・・・・・

どうするんでしょう???

5,火災のリスク

民泊として貸していた物件が、火災を起こしても保険会社は払ってくれません。

もう一度いいます。火災保険が適用されません。

したがって、損害賠償全部自分で払ってください。

まぁ、2億ぐらいかな?最低??


とまぁ、こんな感じなんですよね。まぁ、はっきり言って儲からないです。

簡易宿泊所の値段って一泊1000円から2000円。民泊の値段は、最終的には、そのぐらいの値段に落ち着きますから、一日1000円程度の利益のために多くの物を犠牲にするでしょう。

まぁ、法律もきちんと勉強せずに事業をやるのはダメってことだよね。

何度も言うが、しっかり勉強するか、しっかり汗水流して働こう。

というわけで結論

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