さて、本日は、徴介護制のメリットということについてお話していきたいと思います。
道化師は、特に介護のために人員を徴収するというのは、憲法違反だと思います。また、介護の仕事というのは、かなりしんどい状況ですので、簡単に素人がやれるものではないと思いますが、まぁ、経済学的に考えてやれる方法を今回は考えていきたいと思います。
どうなる介護問題。
徴兵制ならぬ徴介護制の問題。
まず、この問題に賛成している人たちは、概ね50歳代以上の人たちということになりますね。
ということは、この制度に賛成している人たちでまずやってもらうことになりますね。
民主主義の大原則ということになりますので、自己の決定権という原則(自分たちのことは自分たちで決められる。)に従います。
もちろん若者も参加していただいても結構ですが・・・。
それでは、まず、考えていきましょう。
まず、年金の支給年齢が65歳からということになりますが、65歳に到達した人には、65歳から70歳までの5年間介護の仕事に従事しながら、寮で暮らしてもらうか、自分の自宅から通うかのどちらかになるでしょう。
もちろん、70歳を過ぎてからも働いてもらっても構いません。
65歳から70歳までの方で、この徴介護制に参加されない方は、ご自身の蓄えで生活をしてください。
さて、70歳を過ぎた方々は、ここで選択してもらいます。
このまま、介護をされる状況までがんばって働くのか?
それとも、自分の蓄えで生活をするのか?もちろん70まで働いてくれた方には、介護状態になった場合、介護施設に入る権利を有することになります。
というわけで、介護問題と年金問題を一気に解決できてバンザイってことなんでしょうか??
道化師「まぁ、恐らく実際に政治家が政策決定するとしたらこんな感じの法案を通すでしょうね。まぁ、実際のところ老々介護じたい最近の例では珍しいことではないので、お金のあるお年寄りは、民間で豪華な施設で介護を受けてもらい、お金のないお年寄りの方は、助け合い、絆の精神で互いに助け合っていきましょうね。ということになりそうですね。」
道化師「えーとこれは、海外の事例なんですが、なぜ私が若者にはさせないのかというのですが、徴兵制と同じく、若者の場合は、兵役逃れのため海外に逃亡することが可能ということになります。力のあるもの能力の有るものから率先して国からいなくなるという問題があるため、まず無理でしょう。お金持ちのお子様からどんどん海外に留学させたり、就職する世の中になるでしょう。まぁ、どちらにしても、最終的に行き着く先は、老々介護ということになるでしょうね。」
というわけで本日の結論。
徴介護制は結構メリットがあるかも???
それでよかったのか???