2016年6月26日日曜日

倫理の問題(代替可能性について)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、倫理的な問題からピックアップしていきたいと思います。

さて、倫理の問題から一つ

代替可能性についてのお話についてお話していきましょう。

代替可能性(私が勝手に作った言葉ですが):すべてのものは、他の誰かに置き換えることができるし、他の誰かは、自分に置き換えることができるということ。

例えば、世の中に自分しかできない仕事というのが、いったいいくつあるでしょうか?

ということになります。

はっきりいいますが、ほとんどありません。

つまり、自分が何者であろうとも、他の誰かに代替可能であるということ。

つまり、社会の中の一つの部品にすぎないので、自分という存在は、他の何かに置き換えることができますよ。

ということになる。

道化師「ここで、注意しておいて欲しいのは、このテーマでの読解問題が出された場合に、読解問題の終わりで、自分という存在は他の何かに置き換えることができるので、かけがえのない存在なんて言うのは嘘なんですよというような終わり方は、ほとんどしません。」

道化師「何らかの形で、必ず、自分というものが大切だということをきちんと説明し直すというパターンが大半なケースになりますので、きちんとその結論に至っていることを確認していきましょう。」

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