2016年11月13日日曜日

ゲームの理論は論理的に正しいだから間違っている。(問題)

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、英語の読解問題からテーマをお送りしていきますが、今日は、私ではなくて、松井塾長に解説していただきます。

という前に、この文章は、ゲーム理論を間違っているということをいいたいわけではありませんし、ゲーム理論の勉強を大学ですることの無意味さをいいたいわけでもありません。

ゲーム理論の勉強は大切です。

特に深いところまでやるべきです。(いくら時間があっても足りませんが・・・)

ゲーム理論において重大なのは、各プレーヤが合理的な選択をするということ。

もう一度いいますよ。各プレーヤが合理的な選択をするということ。

もう一度いいますよ。各プレーヤが合理的な選択をするということ。

したがって、ゲーム理論の理論通りには、現実の社会では全く機能しない。ということです。

おそらく、エリートが迷走するのは、ここを根本的に欠落しているからでしょう。

なんでしょうか?

頭の良い生徒ほど、この合理性の罠に引っかかるケースが多い気がします。

世の中は、合理的にはできていないということです。

では、ケーススタディ。(スーパー松井問題)(正解できる人は、起業した方がいいかも?)

今、松井先生が、道化師くんに1万円を渡しました。

道化師くんは、篠崎くんにいくらか渡さなければなりません。

篠崎くんは、道化師くんが渡してくれた金額にOKの場合は、ふたりともお金が受け取れますが、篠崎くんが、NGの場合は、ふたりとも一円も受け取れないということになります。

もう一度いいますよ。篠崎くんがNGの場合は、ふたりとも一円も受け取れなくなります。

さて、問題です。道化師くんが、篠崎くんにいくらお金を渡すのが、道化師くんにとって正解になるでしょう?

これ、何のヒントもなくて一発で答えられた人間は、一人しかいない。(だいたい、しかもこの手の問題を答えられる人は、一発で答えを出す傾向にある。)

では、答えは、後日にしましょう。








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