2016年11月2日水曜日

大学受験模試の概要

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、大学受験の概要についてお話していきたいと思います。

大学受験には、大きくわけていくつかの模試が、存在していいます。

大きく分けるとこんな感じでしょうか?

駿台模試・河合模試・進研模試

以上の3つということになります。

さて、ここからが本題になるのですが、さてあなたはいったいどの大学を目指すのでしょうか?

ということになります。

で、多くの高校で用いられている進研模試からお話をしていきましょう。

進研模試を受験している生徒は、かなり要注意ということになります。

かなり努力しないと偏差値が下がります。

もう一度いいますが、かなり努力しないと入試直前に偏差値が下がります。

もう一度いいますが、かなり努力しないと入試直前に偏差値が下がります。

具体例をアゲさせていただく模試を上げると、

ベネッセ・駿台マーク模試第一回

ベネッセ・駿台記述模試第二回

ベネッセ・駿台マーク模試第三回

以上の3つの模試では偏差値が下がるケースが大量に出てきます。

これには、当然からくりがあります。

1,就職を考えている生徒が、この駿台模試から除外される。

2,駿台・ベネッセ模試から駿台を主体に受けてきた生徒たちも受験してくる。

要するにこういうことです。

ベネッセ模試を中心としている生徒45万人

駿台模試を中心にしている生徒5万人

これらが合体する。

そうなるとどうなるのか?

どのくらいの戦闘能力に違いがあるかというとこの生徒5万人の人々は、高校2年の段階で、高校3年の勉強が終わっている。

もう一度いいますよ。

高校2年の段階で、高校3年の勉強が終わっている人々です。

つまり、この層と同じ模試を受けさせられるということになるので、結論としてはこうなる。

駿台模試を主体にしている生徒たちは成績が一気に上る。

進研模試を主体にしている生徒たちは、成績が一気に下る。

したがって、塾生にはいつも言っていることだが、

高校一年生・高校2年生・高校3年生の間に普通に勉強した場合は、普通に成績が下る。

一生懸命に勉強した場合・現状維持となる。

尋常ではない努力をした場合にのみ成績が上がる。

ということになります。

あえて言おう。

大学受験は、高校受験のように生易しい世界ではない。

まずは、このあたり前のことをきちんと認識するところから、高校一年生をはじめよう。


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