2016年11月5日土曜日

松井先生が慶応義塾大学が嫌いな理由

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

松井先生が慶応義塾大学が嫌いな理由ということでお伝えしていきます。

ちなみに、何度もお伝えしていることですが、松井先生は、慶応義塾大学出身だということはご存知のはずです。

でも、嫌いです。

慶応義塾大学の理念は好きです。まぁ、だからはいったわけですが・・・

慶應義塾大学が、なぜ嫌いか?

それでは、理念を見ていきましょう。

独立自尊(どくりつじそん)

何者にもおごらず、何者にもくっせず、慣習や常識にとらわれることなく、自分の理念と良心に基づいて行動するとともに、他人も一人の独立した個人として、尊重する。

実学(じつがく)

問題を発見し解決するために自分の頭で考えて行動していける学び。

半学半教(はんがくはんきょう)

教えながら学び合う。人生という学問に対しては、ゴールというものは存在しないので、いつまでもいつまでも学び続けるという姿勢を保ち続けるということ。

自我作古(じがさっこ)

我より古を作る。(前人未到のことに挑戦して、どんな困難なことがあったとしても挑戦し続ける。目的のためにどんなことが起こったとしても挑戦し続けるということ。)

人間交際(じんかんこうさい)

あらゆる学問は、人との交流のためにある。
学問とは、単に偏差値をとるためにあるのではなくて、人と人との信頼関係の構築のためにあるわけである。

社中協力(しゃちゅうきょうりょく)

目的を共有する者たちが協力をしあい、一つの目的のために、切磋琢磨し合い、目的の達成のために行うこと。わかりやすく言うと、お前がんばれよ!!俺も頑張るから!!
ということ。

生徒が言っていた。面白いセリフにこんなのがありますね。

生徒「先生、掲げられている理念が達成されることは無いんですよ。だ・か・ら、掲げられているんですよ!!!もし、その理念が達成されているのならば、理念を掲げる必要性もないくらい普通のことなので掲げないわけです!!!」

松井先生「確かにwww」

生徒「だから、本当に理念がある人は、理念を掲げない。松井先生がそのように。」

松井先生「???あーー確かに???」

理念って何でしょうね???

追記:私は、慶應義塾の理念をいつまでも大切にしていきたいとは思っていますよ。だから、そういう意味では、私は慶應義塾の卒業生です。

大切なことは、どこの大学をでたかじゃなくて、”今”常に今をしっかりと生きるそして学ぶ(学問だけじゃなくて)っていうところが一番大事なんだと思いますよ。



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