2016年12月24日土曜日

試験のルールと学校のルールと社会のルール

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

試験のルールと学校のルールと社会のルールはそれぞれ違う。をテーマにおおくりしていきたいと思います。

この違いに気が付かないと、どこかのタイミングで大変なことになります。

試験のルールは、簡単な判断基準です。

点数をとったものが評価をされて、点数を取らなかったものが評価をされない。

世の中で最も公平で、簡単なルール、そして何よりもわかりやすい。

しかし、ここで特に優秀な生徒には覚えておいて欲しいのだが、それは、あくまでも試験のルールであって、学校のルールでも、社会のルールでもないということ。

で、次が、学校のルール。

これは、学校というものは、ある意味では、理想について学ぶところ。

花は美しい。暴力良くない。話し合いで解決。弱者に優しく。

いうなれば、真面目で良い子を育てようということになる。

ところが、最後に一番厄介なのが、社会のルール(職場のルール)会社のルール

ということになる。

こいつが一番やっかいになる。

ここでのルールで何が求められているのかがわからない人が多くいるので、就職活動で失敗するケースが続出する。

会社のルールは、ある意味では簡単。

利潤を出せる人が一番偉い。

ところが、世の中全体ではかなり頓珍漢な、ハウツー本が大量にあるが、はっきり言ってそこじゃないだろうっと思っています。

一番大事なのは、営業力。物・サービスを売ってこれる能力。

これが一番大事。

TOEICの点数や、コミュ力とか言われるが、少しずれている。

いかにして物を売ってこれるか?

そして、いかにしてものを売るか?

どうすれば利益が上がるのか?

これについて、真剣に考えまくるというのが仕事。

利益を出すためには、お客様を喜ばせないといけない。

海外で物を売るのならば、英語でも何でもいいが、言葉を覚えなければならない。

商品の内容をきちんとお客様に説明するためには、知識をつけなければならない。

つまるところ、これだけなのである。

いかにして物を売って利益をあげられるのか?

そのために自分はいったいなにができるのか?

これを、考えるところにある。

ところが、大学までの教育と会社にはいってから重要な事は異なっていることに気がつくと思う。

その時は、あぁ、ルールが変わったなんだなぁと思えるといい。

ルールが変わればそれに合わせて自分が変わる。

ただそれだけのこと。

もう一度いいますよ。

ルールが変われば、自分が変わる。

もう一度いいますよ。

ルールが変われば、自分が変わる。

ということになります。

松井塾長「まぁ、ここに書いたのは一例ですが、実際には、会社がおかしなことをしていたら、おかしいと言わなければならない場面も出てきますし、利益を度外視してやらなければならない局面もでてくるので、実際に社会に出てから、何回も失敗して経験値を積んでいくのがいいと思います。」

というわけで本日の結論

松井塾長「時・場所・状況に応じて、空気を読め。ただし、あえて空気を読まないという時も必要になってくる。それが、あなたにとっていつ来るのかは、誰にもわからない。」






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