2016年12月6日火曜日

暗記が苦手どうする?

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は大学受験における暗記についてお話していきましょう。

大学受験では、膨大な暗記・暗記・暗記の山になります。

はっきりいいますが、高校受験の比ではないぐらいの暗記量を要求されます。

さて、そんな暗記が苦手という人どうすればいいのでしょうか?

松井塾長「気合と根性で覚える。以上」

というわけで本日の結論は終わります。

ダメ?

「いやいやその暗記が苦手だし嫌なんじゃないかって??」

なるほど。なるほど。

松井塾長「大学受験する気がありますか???」

松井塾長「ここは、非常に大事なことなのでお話していきますよ。大学受験の目標は、大学受験という人生の入場整理券を手に入れることにあります。この入場整理券の意味は、この人は、これだけの大学にはいるためのしかるべき努力をしてくれています。したがって、会社や組織にはいってこれだけの努力をすることができたという証明書を受け取りに行くようなものです。」

松井塾長「さて、ここで本質的な問題に入ります。君は、大学に入って一流企業にはいったり、会社の中で偉くなったり、会社の中で良いお給料をもらったりすることができるようになるかもしれませんね???」

松井塾長「ということは、そのお金に見合うだけの”努力”をしなければなりません。アタリマエのことですよね???」

松井塾長「さて、ここでもう一度考えてみてください。暗記というものはしかるべき努力をして覚えてくださいということです。」

これが、できない???

どうやって仕事するのかな?

塾の先生で考えてみましょう。

「子どもたちのためにしかるべき努力をしない。」

「入試に関して調べもしない。」

「偏差値もろくに把握していない。」

「子どもたちが何に悩んでいるのかわからない。」

ありえないでしょう???

こんな人にお金払いたいですか?

営業マンでも同じだと思いますよ。

「顔を覚えない営業マン」「自動車について知識のない整備士」「メニューを把握していない飲食店の店員」

暗記っていうのは、全ての仕事の基本になるわけです。

もう一度いいますよ。

暗記ができない。

松井塾長「それは、大学受験の世界では甘えです。高校受験は違いますよ。高校受験は暗記の仕方も含めて学ぶ場所ですが、大学受験の世界では別物です。」

というわけで本日の結論

暗記ができないなら、気合と根性で覚えよう。

松井塾長「もしも、苦手な分野で暗記に苦手なことがあったら、自分にこういう呪文を唱えるといい。」

「こんなものも覚えられない俺が他に何ができる。」

「こんなものも覚えられない俺が大学に行って何ができる。」

こんな風に思えると、モチベーションが上がっていきます。

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