2016年12月8日木曜日

正しい大学受験をするためのスケジュール(高校受験生向け)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、正しい大学受験生になれるようにどのようにして、スケジュールを組み立てればいいのかということになります。

それでは、本日のテーマはこちら。

正しい大学受験生になるためにでお送りしていきます。

まず、大学受験生になるためにいつから勉強を初めるべきなのか?

答えは、簡単です。

高校受験日からということになります。

大学受験とはいつも言っているとおりですが、エリート選抜戦です。

勉強したい人が、大学に通うことを前提にして組み立てられております。

そう。

でも、ほとんどの人間は、勉強が嫌い。(私もですが。)

ならば、いつから勉強の体制に入るべきなのか???

高校受験日からということになります。

高校受験が終わった。わーい遊びに行こう。

松井塾長「間違いです。もう一度いいますが、間違いです。」

では、高校受験終了日から、4月の始業式までの間に何を勉強するべきなのか?

徹底的に中学の勉強をしまくれ。

高校に入る前の段階で、中学校の勉強内容に穴がある場合は、大学受験で非常にヤバイ状況になります。

中学校の内容の復習を徹底的に復習するべきです。

さて、ここまでをきちんとこなすことができれば、次の段階にうつります。

高校1年の勉強時間を一週間あたり50時間を確保するようにしましょう。(通塾時間を含めてこんな感じです。)

この一週間あたり50時間の勉強を確保できるかどうかが、生命線になってきます。

目安としては、平日6時間の勉強時間。

休日10時間の勉強時間ということになります。

さて、この調子で、順調に勉強をこなしていけば、駿台模試や、河合模試を受けることになると思います。

ここで、思い知ってください。

駿台模試や、河合模試が全然解けないということを・・・

松井塾長「高校受験組は、大学受験において中学受験組と戦わなければなりません。ここで、高校1年になって、一生懸命頑張ってもそんなに簡単に差が埋まるわけがない。」

さて、この駿台模試や河合模試で惨敗したら、次の段階に入ります。

高校2年になったら、一週間あたりの勉強時間を60時間に増やしてください。(通塾時間を含む)

平日7時間 休日12時間の勉強スタイルを構築しましょう。

脇目もふらずに限界までの勉強してください。

さて、そんな生活を2年間ぐらいしていると、駿台模試や河合模試で偏差値が50ぐらいは取れるようになってきます。

まだまだです。

さて、高校3年になりました。

もうこの段階で考えたらダメです。

全ての力を勉学に注ぎ込んでください。

もう一度いいますよ。

すべての力を勉学に注ぎ込んでください。

理想的なスタイルとしては、ようし、英語の勉強が終わった。休憩に日本史の勉強でもするかーーー。

という感じになります。

そうすれば、まぁ、そこそこの大学には受かることができると思いますが、そこでだらけたらダメです。

まだまだ、勝負は終わっていません。

今度は3年後に来る就職活動に向けて頑張り続けなければなりません。

どういう会社に就職したいのか、社会人として初日から即戦力になれるにはどういったスキルを身につけなければならないのかということを真剣に考えて大学生活を送りましょう。

「せっかく大学に入ったんだし、大学生活をエンジョイwww」

松井塾長「甘い。」

松井塾長「もう一度言おう。甘い。」

松井塾長「大学っていうのは遊びに行く場ではありません。大学に行って遊びに行く場所なのは、小学校1年から鬼のように勉強してきた人だけの特権です。この人達は、遊びを通じて、今度は別の学びを必要としますが、高校受験組はそんな暇がありません。もう十分遊びました。だからこそ、がんばるのみです。」

松井塾長「厳しいようかも知れませんが、大学受験とはそういうものです。がんばるときはただひたすらがんばるのみなのが、勉強です。」

松井塾長「厳しいようですが、もう一度いいます。がんばるときはただひたすらがんばるのみです。」

松井塾長「最後にもう一度言います。がんばるときはただひたすらがんばるのみです。人生で肝心なことは、その大切なことにいつ気がつくことができるのか?ということだけです。」

というわけで本日の結論

大学受験のスタートは、高校受験の終了日。



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