2016年12月26日月曜日

大学受験の偏差値はガンガン下がる!!!

どうもこんばんは、道化師です。

つい、先日、松井塾長が、嘆いていたことではありますが、みんなあまりにも大学受験の現実を知らないので、困るという話でした。

さて、それでは、本日のテーマはこちら。

大学受験の偏差値はガンガン下がるをテーマにおおくりしていきたいと思います。

ちなみにこの話題をお話する場合に、どの模試をお話するかということで、変わってきます。


駿台模試にしろ、東進模試にしろ、河合模試にしろ、進研模試にしろ基本的に、高校3年になると、成績がガンガン下がりだす。

ということになります。

一番、偏差値を取りやすいのは、高校2年の秋前もしくは、秋すぎのもしが一番取りやすいのではないでしょうか?

そう、当然の事ながら、からくりがあります。

進路を決定する時期。つまり、大学受験をするのか、しないのかそういう時期が、いったいいつなのか?

そう。それが大体高校2年の秋ということになります。

例えば、就職を選択した場合、高校3年からは、就職の指導が始まりますので、当然、大学受験の模試を受けている暇がなくなる。

こういった層が大体、3割くらいいると考えると差支えがありません。

この人達は、偏差値的な成績が優秀な人達ではないひとが多いので、この人達が抜けた分、模試の平均点は上がります。(同じ問題だとしたら・・・)

その結果、偏差値が下がります。

次の段階に指定校推薦や、AO入試などを受験する層がいます。

一部の上位大学を除いて、このAO入試で大学受験を終わらせる場合も、成績的に優秀なそうではないケースが多くあるため、模試の平均点は上がります。(同じ問題だとしたら・・・)

その結果、偏差値が下がります。

さて、残ったそうは、はじめから勉強に全力投球している層ばかりが残るので、偏差値が上がりにくくなる。

という現象を引き起こしてしまいます。

つまり、大学受験というのは、高校受験が終わったその日から勉強しないと、間に合わない。

理想的勉強時間は、平日5時間・休日10時間の勉強をいかにはやく体制を構築できるかということになります。

というわけで本日の結論

大学受験を志すなら

高校1年のころから、誰にも負けない勉強量を積むべし!!!

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