さて、本日のテーマは、こちら。
「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」
でお送りしていきます。
さて、本日も現代文からのテーマとしてお伝えしていきます。
まぁ、松井塾長は、現代文のテーマからしっかりと勉強させていると同時に、数学の勉強もさせているので、徐々に賢くなっていく少年。
と同時に、論理的思考をきちんと身につけ過ぎてしまったのだ・・・・。
少年「先生?」
松井塾長「なに?」
少年「この文章なんですけど、この文章おかしくないですか?」(これちなみに100回ぐらい言ってます。もっとかもしれません。)
松井塾長「なんで?」
少年「人々の心が、悪くなってきたから、景気が悪くなったみたいに書いているんですが、どう考えても逆ですよね?」
松井塾長「え?」
少年「いやいや、不景気になれば、物が売れない、お金がなくなる。犯罪発生率や自殺率が上がるということになる。となれば、人々の心は悪くなりますよね?こいつバカなんですか?」
松井塾長「あのさぁ、現代文の解き方分かってる?」
少年「え、どういうことですか?」
松井塾長「現代文って社会的に数学的に経済学的に正しいことを言っているわけじゃないよね。」
少年「はい。」
松井塾長「筆者と問題作成者が、正しいと思っていることを書くのが現代文だよね。つまり、その筆者が正義だと思っているのが、正しい答えってことだよね。」
少年「なるほど。」
数日後
少年「先生?」
松井塾長「なに?」
少年「さっき、現代文の問題といていたんですけど、こいつおかしいと思うんですよ。」(あーーもーーう)
松井塾長「なんで?」(聞くことが教育では大事!!!)
少年「こいつ、花の文化や、自然の文化とか古典を大切にしていくことで、より良い社会を作っていくみたいに書いてあるじゃないですか?」
松井塾長「そう書いているね。」
少年「でも、実際に、こんな奴だらけになったら、ニートだらけになってしまうじゃないですか?例えば、平安時代の貴族なんていわば、ニートじゃないですか?お金ある人はいいですよ。ない人どうするんだって話ですよ。」
松井塾長「それで???」
少年「こいつバカなんじゃないかなぁって思うんですよ!!!」
松井塾長「あのさぁ、現代文の解き方分かってる?」(2回目)
少年「え、どういうことですか?」
松井塾長「現代文って社会的に数学的に経済学的に正しいことを言っているわけじゃないよね。」(2回目)
少年「はい。」
松井塾長「筆者と問題作成者が、正しいと思っていることを書くのが現代文だよね。つまり、その筆者が正義だと思っているのが、正しい答えってことだよね。」(2回目)
少年「なるほど。」
少年「先生?」
松井塾長「何?」
少年「あのーですねこの現代文の筆者バカだと思うんですよ。」(あーーーーもーーーーーう)
松井塾長「ダメだ、やり方変えよう。」
道化師「ちなみに、これは、入試の最終日の前日までこのやり取りが続きます。」
というわけで次回:松井塾長きれいな現代文の授業をあきらめる。ディスりまくりの現代文でお送りします。