2017年3月2日木曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その6)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日も、「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。

前回までのあらすじ、絶対に大学受験に合格できない状態の生徒を受け持った松井先生は、ひたすら考えるということになる。

さて、本日は、松井塾長が、過去を思い出している時の話。

松井塾長「うーんこれは、ほぼ無理ゲーだな。wwwさてと、こんなときは、今、彼ができること、彼の性格がどのようであったのかをしっかりと思い出して、彼の才能をもう一度発見し直さなければならないわけですね。よしよし。」

思い出し中

松井塾長「中学1年生の頃の少年の偏差値はと・・・・」

松井塾長「・・・・・・・・・・・。」

松井塾長「偏差値20だったよね。」

説明しよう。中学1年生のころの偏差値20というのは、中学受験をしない生徒しか受けない塾の模試での偏差値が20ということだ。

松井塾で言うと、統一模試の偏差値が20だったと思ってもらえるとわかりやすい。

松井塾長「いかん。いかん。ろくでもないことを思い出してしまった。確か、中学1年のころの定期テストの成績は・・・確か下から数えたほうが早かった。そういやあいつ、なんか言ってたな???」

少年「松井先生、abcdが書けないんですけど、どうすればいいですか???」

松井塾長「言ってた言ってた。www」

松井塾長「笑っている場合ではない!!!」

あのとき俺は確か???

20歳ぐらいの松井先生「100回書け!!!」

松井塾長「そうだそうだ。あいつは、100回書けって言って、本当に100回書いてできるようになったんだwwwその後も、単語はとりあえず、100回書けって言ってんだ。ははは・・・・・・・・・・・・・。」

松井塾長「ダメだーーー。地頭が悪すぎる。やばい。思い出したらうつ病になりそうになってきた。」

松井塾長「他のことを考えよう。そもそも、どうやってあいつ、定期テストの内申点が取れるようになったんだっけ?」

少年「松井先生・技術家庭がわからないので、質問していいですか?ミシンの使い方ってどうするんですか???」

20歳ぐらいの松井先生「これを・こうやって、こうやって、こうなるじゃん。だからこうなるじゃん。わかる?」

少年「わかりません。( ・ิω・ิ)」

20歳ぐらいの松井先生「・・・・・・・(こいつ日本語理解能力ゼロやなwww)」

20歳ぐらいの松井先生「いいか、ミシンの気持ちになれ!!!」

少年「ミシンの気持ちですか?」

20歳ぐらいの松井先生「そうだ、ミシンの気持ちだ。」

少年「どうやって?」

20歳ぐらいの松井先生「ミシンさんには何がある。」

少年「糸!!!」

20歳ぐらいの松井先生「そうだ!!糸だ、ということは、糸をどうしてほしい?」

少年「通してほしい!!!」

20歳ぐらいの松井先生「そうだな。ということは、ここに糸を通したら、次は、どこに行きたい。」

少年「ここ。」

20歳ぐらいの松井先生「そのとおりだ!!!つまり、ミシンの気持ちになって考えていけば、とけるようになっていくんだな。体でやってみよう。」

少年「おーー!!!」

松井塾長「あーそうだった。そうだった。あいつ何言っても日本語通じないから、体で覚えさせたりしてたんだ。日本語力も国語力もなかったからな。ははは。www」

松井塾長「ちがーーーう。笑っている場合じゃない。いいところを見つけるんだよいいところを何か。大学受験で武器になるようななにか?」

道化師「なかなか、苦悩している松井先生ですねwww。さて、この後、どうなっていくのでしょうか?」

次回:過去を振り返り続ける塾長


このブログで読まれている記事