2017年3月25日土曜日

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!(その29)

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマは、こちら。

死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!

松井塾長が現代文の攻略に苦しんでいるところのお話ですね。

松井塾長「あのね、世の中には本音と建前ってのがあってね、本音と建前を使い分けるじゃない。」

少年「はいはい。」

松井塾長「で、現代文って、基本的に建前の論理で来るわけよ。わかる?」

少年「なるほど。」

松井塾長「でね。例えば、学校の授業だけで大学受験にいけますって高校とか言うじゃない?あれって、建前なわけよ。まぁ、実際は教科書全部完璧に仕上げることができたら、そもそも教科書だけで、合格できるんだけど、実際には、大学受験で合格している人って、予備校とかほとんどの人が通っているわけじゃない?」

少年「え?そうだったんですか?じゃあ学校の課題だけを仕上げていたら、大学に受からないんですか?」

松井塾長「あのねーー。学校の課題ってみんなやるわけでしょ?それみんなやってんだから差がつかないでしょ。だから、他人に差をつけられるように勉強するのが普通でしょ。」

少年「学校って嘘つきですね!!!」

松井塾長「いや、だから学校が悪いんじゃなくて、それが建前ってこと。それに嘘じゃないけど、そのオブラートに包んだ表現ってやつ。わかるかな?」

少年「どういうことですか???」

松井塾長「だからさ、学校が、カイジの漫画みたいに、大学に受かりたければ勝つことただ、勝つことだけが全てだ。とか言わないでしょう。」

少年「なんでですか?そのほうが良くないですか?」

松井塾長「あーーもう。例えば、ふくよかな人に告白されて、ふくよかなんで嫌いですって言わないだろう?」

少年「確かに。松井先生を除いて。」(しばいたろか?)

松井塾長「その、物事をはっきり言わないでオブラートに包むっていうのが、日本人は好きなんだよ。思っていても口にするなみたいな。」

少年「おかしいですね?」

松井塾長「それが日本だ!!!」「それが日本人だ!!!」(散髪屋さんの名言)

30分後

少年「しかし、先生?」

松井塾長「何?」

少年「言わなければならないことを言わないっていうのは、現代文では正解なんでしょうが、現実にはどうなんでしょうか?」

松井塾長「その質問にはお答えしかねるが、たとえ首になることがあっても言わねばならない時がある。そして、それが君にとっていつなのかは、誰にも分からない。」

数時間後

中学生「先生!!!」

松井塾長「どうかしましたか?」

中学生「本音と建前で建前の部分っていらなくないですか?」

松井塾長「あのさー、お前は、ふくよかな人に好きですって告白されて、ふくよかなんで嫌いですって言わないだろう?」

中学生1「おれ、ガンガンいいますよ。」

中学生2「真実を言って何が悪い?」

中学生3「体型は、自己責任だ。」

中学生4「僕も結構いいますよ。」

松井塾長「(はぁーーーー遠い。建前が遠い・・・)」

道化師「なるほどーーーこの学年は期待のできる学年ですね。www」

松井塾長「どうでもいいが・・・」

松井塾長「国語では、建前を話せ!!!」

道化師「それがーーーー」

松井塾長「日本だ!!!」

次回:国語とは関係がなく本当の話を聞かせてくれ!!!

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