2017年9月21日木曜日

電波オークション

どうもこんばんは、「頭の悪い人のやばい使う頻度ヤバイ。」松井塾長です。

さて、本日のテーマはこちら。

電波オークションということになります。

松井塾長「いやーこのタイミングで、電波オークションやるかって思いますが、やっぱりやるなぁと思います。」

電波というのは、そもそも公共のものなので、みんなのものということになります。

この電波の周波数を決めているのですが、この周波数は、基本的にはテレビ局と通信事業者(ソフトバンク・NTT・KDDI)などの通信事業者が独占して使っているということになります。

ですが、この料金の決定の仕方が不透明ではないかということ???

アメリカやヨーロッパに比べて、テレビ局や通信事業者はほとんど負担をしていない状況に日本ではなっています。

通信事業者がだいたい、年間200億円ぐらい。

テレビ局がだいたい、4億円ぐらいと言われています。

道化師「まぁ、この金額安くない???」ということで、電波オークションをやりましょう。ということになります。

電波オークションで、電波を買いたい人の中で、最も高い値段をつけた人が、その電波を使用できるということ。

松井塾長「で、これは確かに公平性という観点からは妥当なことなので、本来的にはそうあるべきだということは、その通りなんだが・・・」

松井塾長「なぜ、このテレビ局が弱っているタイミングでやるって話なんですね。」

松井塾長「本来規制緩和っていうのは、儲かっている産業にかけなければいけないのに、もうかっていた産業が、儲からなくなって、リストラとかをしだしてから、規制緩和を行うということになる。」

松井塾長「政治の力学では、まぁ当たり前の話なんだが・・・まぁ、以前から言っていたように、震災のときにテレビ局がやりたい放題やっていたりしたので、まぁ、こういう結果になるのは仕方がないのかなぁとも思っていますが・・・」

というわけで、本日の結論はこちら。

松井塾長「電波オークションでは、全ての電波をオークションにするため、政府の収入は増えるが、マスコミと通信事業者は苦しくなるだろう。」


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