2017年9月24日日曜日

境界性人格障害???

「どうもこんばんは、生徒の成績や仕事以外の大きいことも小さいことも悩まない松井塾長です。」

 道化師「はい、本日の読解のテーマはこちら。境界性人格障害ということでお話していきましょう。」

 道化師「まぁ、人格障害というのは、程度によってばらつきはありますが、誰しも多少はもっているらしい。で問題は現代のような、時代では精神疾患として広く認知されているので、このような障害を取り扱った問題もたくさん出てきます。」

 道化師「まぁ、統合失調症みたいなケースも出てくるので、まぁ、問題として取り扱いましょう。」

 それでは、まずは、語句の解説から

 境界性人格障害:思春期から青年期(つまり20代初期ぐらい)にかけて、自分の基軸になるものがない(自分とはこういう人)ために自信喪失からくる不安定な思考や感情やコミュニケーションを行ってしまう状態のこと。

 道化師:それでは、境界性人格障害の傾向があるかチェックしていきましょう。(注意事項:必ず専門家の意見を聞くようにしてください。また、境界性人格障害は、思春期では起こるのが普通のケースもあります。)

 1、感情・行動・衝動が抑えられない。

 何かにイライラすると、暴力的行動・発作的行動に出る。

 2、自分自身に自信を持つことができない。

 3、自分のことが嫌いである。

 4、他の誰かを演じたくなる。

 5、偏った考え方をしてしまう。全部いいとか、全部悪いとかそういう考え方。

 6、何か特定の人物や特定の対象を理想化しすぎたり、まったく許せないなどの極端な考え方になる。

 7、自分の考えていることが受け入れられないことが、受け入れられない。(他人と自分は別物ということがわからない。)

 8、見捨てられることに異常に恐怖心を覚える。

 9、自分自身が何者かがわからない。

 松井塾長「こんなん。当てはまるやついるのか???」

 道化師「いるんでしょうねぇ統計では2%ぐらいいるらしいです。中学生までに良き師匠か良き親に恵まれていると治りやすいそうです。」

 松井塾長「へぇーー。」

 道化師「ちなみに、松井塾長は、これについてどう考えましたか?」

 松井塾長「じゃあ、松井塾長の模範解答」

1、友達や仲間や生徒に危害が及ぶ場合を除いて、ほぼ本気でキレない。(キレたフリはするが)

2、どうやって生きていくの?

3、はぁ???

4、誰を演じるんだよwww

5、全部いいとか全部悪いなんて無いだろ。

6、まぁ、いいところとわるいところあるよね。

7、他人は他人。自分は自分。

8、まぁ、見捨てられることに興味がない。

9、松井健太!!!

松井塾長「いじょうです。」

道化師「おわかりいただけたと思うが、境界性人格障害は、松井先生と真逆になります。つまり、誰にでも起こりうる可能性のあるものだということがお分かりいただけるだろうか???しかし、これ、あまり重体になると女性ストーカーに発展したり(男性のストーカーにはあまりないらしい)、人間関係に支障がきたしたりします。」

松井塾長「まぁ、なんで私が自分に自信を持てと散々言うのかというのは、そこにある。自信を持ちすぎてナルシストとかドヤリスト(ドヤ顔する人・松井塾だけのオリジナル用語)になるのは問題ですが、自分に自信を持たないと精神疾患になりやすくなります。」

道化師「それでは、次回は、境界性人格障害の人に狙われてしまったらどうすればいいのか?(防犯)ということについてお話していきましょう。」




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