2017年9月30日土曜日

松井塾長(人生挫折した???時)

 「どうもこんばんは、時々びっくりするぐらい肝心なことを忘れている時がある。松井塾長です。」

 それでは、本日のテーマは、松井先生が挫折したときでお送りしていきます。

 道化師「松井先生は、失敗をあまり恐れない性質を持っています。基本的には、松井先生は超馬鹿ですwww」

 松井塾長「そのとおり。皆さんは、ここをよく勘違いしている。私は、失敗を大量にしているが、立ち直るスピードが尋常ではなく早いので、平常運転しているように見えるだけで、基本的に他人の3倍は失敗しますが、修正能力が高いだけです。」

 道化師「ちなみに、松井先生は、自転車を乗るのに転びまくって大変な思いをしたそうです。」

 松井塾長「いやーあれはしんどかった。自転車が乗れるようになるまでに、6年かかりましたからねーーーwww。」

 道化師「で、電車通学っていうねwww」

 松井塾長「自転車乗れるようになっても、乗るとこねぇじゃんみたいなwww。」

 松井塾長「私の座右の銘は人生七転八倒。七回転んで八回倒される。それでも立ち上がるところが面白い。」

 道化師「そんな松井先生ですが、実は、松井先生にはニート期間があります。」

 松井塾長「はい。あります。これを、松井先生の空白の一週間とよんでいます。」

 道化師「松井先生は、昔、震災と転職の時期がかぶるというウルトラCを引き起こしたことがあります。」

 松井塾長「ありました。忘れもしない。2011年3月11日東日本大震災のときですね。」

 道化師「もし、もう2ヶ月早く行っていれば、松井先生は今ココにいないということになります。」

 松井塾長「あの時は、さすがに怖かった。自分が生きているのにまるで死んだかのような気持ちになりました。」

 道化師「そして、そんな松井先生ですが、人生で初めて次の戦略を思いつかないという事態に陥ります。」

 松井塾長「職を失う・命を失いかける・何をしていいのかわからない。頭が真っ白になりましたね。まぁ、だからある意味では辛い人の気持や、追い込まれた時の人の気持ちはある意味ではよくわかります。」

 道化師「さて、その時、松井先生は何を考えたのか???」

 松井塾長「とりあえず、1週間ぼーっとしよう。www」

 道化師「おいおい。ちなみに松井先生が、ボーっとしたのは、この時期と、創業当時ぐらいです。では、松井塾長ここからどうやって這い上がったのか???」

 松井塾長「ネットでYouTubeかなんか見ていたときだったのかな???震災ドキュメンタリー番組と定職につけない若者特集を見たんじゃなかったかな???」

 その時の松井塾長を御覧ください。

 「震災ドキュメンタリー番組。3月11日。震災で職を失ってしまった人の話を永遠と放送。」これを見て、松井塾長・・・・

 号泣。松井塾長「こんなに世の中大変な人いるんだな((泣))」(ちなみに、自分もその一人だということに気がついていません。)

 松井塾長「こんな人を作らないためにも、起業しよう!!!」(謎の決意)(イミフ)

 松井塾長「あ、でもお金ないなーどうしよう。調べる。起業には、金がいる。まず、資金を集めましょう。手持ち資金と親を当たりましょう。」

 松井塾長「親父に電話。」

 松井父「俺今、5000円しか無いぞ。」

 松井塾長「マジ?」

 松井父「マジだよ!!!借りりゃいいんじゃね???銀行に金あるやろ。」

 松井塾長「あ、そうかーーー。」

 松井塾長「えーと何々。手持ち資金として、3分の1は必要です。げ、ヤバイ。転職やら何やらで、キャンセル料金とかコミコミで、かなりカネがないぞ。やべぇ。どうしよう。とりあえず、動画見よう。」(イミフ)

 ネットドキュメンタリー番組

 「貧困特集若者の貧困。〇〇さんは、東京に出てきて、大学を卒業したものの会社が倒産し、一人暮らしで日雇いの労働をしています・・・。」これを見て、松井塾長・・・

 号泣・・・圧倒的号泣。松井塾長「世の中にはたくさん大変な人がいるんだな。がんばらないとな俺!!!」(繰り返しになりますが、自分がその一人だということに気がついていません!!!)

 松井塾長「ようし。がんばろう。日雇いに行けばいいんだ!!!」(もはや、どっから突っ込んでいいのかさえわからない。)

 そして、一ヶ月後

 松井塾長「日雇い・塾のバイト・もろもろでお金がたまりはじめる。銀行などでお金を借りるように書類の書き方の勉強などなど。」

 松井塾長「ようしできたぞーーー後は、準備するだけのことだ。絶対に死んでも成し遂げる。」(死んだら成し遂げられないですね。)

 道化師「ちなみにこの時、松井先生が心のなかで叫んでいた言葉は・・・。」

 松井塾長「俺は、海賊王になる男だ!!!」

 道化師「これなんか、意味あったんですか???」

 松井塾長「特に無いでしょwww」

 そして、さらに6ヶ月後。

 気がつく。ついに、松井塾長気がつく。

 松井塾長「あ、あのドキュメンタリー番組俺のことやんwww」(遅!!!)

 道化師「今、この時期のことを思い出して何か思うことはありますか?」

 松井塾長「あの時、いろんなひとに感謝している。行きつけの散髪屋さん・家庭教師先・元生徒のお母さん・政策金融公庫の職員の皆さん・看板屋さん・数え上げればきりがないぐらいの恩がある。はたして、何年かかれば、返しきれるのだろうか?と思う。」

 松井塾長「そして、今でも唯一心残りなのが、飯をおごると約束した女性への約束を果たせなかったことだ!!!」

 松井塾長「人生は、辛いことや苦しいことの連続だと思う。だが、問題なのは、そこから立ち上がらないことなんだと先生は思うよ。」

 松井塾長「悔しさ・苦しさ・悲しみ・挫折の連続だが、勝つために戦え!!!」

 松井塾長「自分が辛いときにやってもらった恩は絶対に忘れるな!!!」

 道化師「それでは、松井塾長最後に松井塾長が人生で挫折した時はいつですか???」

 松井塾長「小学生のとき、一輪車に乗れなかったときだ!!!」(ちなみに今でも乗れません。)

 道化師「・・・・。」

 松井塾長「悪い思い出も、いい思い出も、時が過ぎれば全部いい思い出だぜ!!!」

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