2017年9月29日金曜日

社会の勉強方法

 「授業3時間やった後、1時間生徒の愚痴を聞かされる。松井塾長です。」

 さて、本日のテーマはこちら。

 小学生の生徒の質問で、「社会の勉強方法」ということでお話していきます。

 さて、社会の点数が上がらないとお嘆きの方にお伝えしていきます。

 松井塾長「はっきりいうが、勉強の仕方が甘い。」

 それでは、どう甘いのかを説明していきましょう。

 社会で点数を取るためには、いい加減な覚え方をしては絶対にいけません。

 もう一度いいますが、いい加減な覚え方をしては絶対に行けません。

 漢字で必ず覚えてください。

 さて、それでは、どのように覚えるべきなのか???

 いつ?どこで?誰が?どのようなことをしたのか?これを必ずセットで覚えるようにしてください。

 例えば、関が原の戦いを覚える場合にはこうなります。

 いつ?1600年に

 どこで?関ヶ原で

 誰が?石田三成と徳川家康が

 どのようなことをした?天下を取るために戦った。

 本能寺の変

 いつ?1582年に

 どこで?本能寺で

 誰が?織田信長が

 どのようなことをした?殺された

 アヘン戦争

 いつ?1840年に

 どこで?中国で

 誰が?中国とイギリスが

 どのようなことをした?アヘンを巡っての対応で戦争をして、イギリスが中国を倒した。

 こういうふうに覚えないといけません。

 で、こういう覚え方をさせるためには日頃の日常生活における日本語力を鍛えておく必要性があります。

 例えば、子どもが、

 子ども「今日先生怒ってた。」

 じゃなくて、

 いつ?1時間目の授業終了後

 どこで?教室で

 誰が?先生が

 どのようなことをした?宿題をやってこなかった生徒を怒った 

 というようにしてあげないと、そもそも社会の勉強をする以前の段階でつまずいているということになります。

 したがって、ご家庭でも日本語をきちんとしゃべれるように、ご協力のほどよろしくお願いします。

 というわけで、本日の結論はこちら。

 「いつ?どこで?誰が?どのようなことをした?」これが、社会の勉強方法




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