さて、本日は医学のお話からお話していきたいと思います。
皆さんの保護者の中には、医者関係の人もいらっしゃいますので、私よりも詳しいかもしれませんので、もし親が医者関係の人であった場合には、そちらに聞いてください。
多剤耐性菌とは:複数の抗生物質が効かない菌のこと
道化師「わかりやすく言うと、松井先生がバイキンになったような感じ。」
松井先生「おい。どういう意味だよ。」
道化師「普通の人であれば、過度のストレスを加えられると病気になったり死んでしまったり、うつ病になってしまったりしますよね。バイキンも同じです。そのバイキンにとってのストレスが、抗生物質。」
抗生物質で有名なところとしてペニシリンを覚えておきましょう。
このペニシリンがなかったことで、些細な傷で命を落とす人々が大変多かったという事実も合わせて覚えておきましょう。
ところが、この抗生物質が、効かない菌というのがいる。
それが、多剤耐性菌ということになります。
道化師「あまり例がよろしくないですが、松井先生で考えていきましょう。」
松井先生が戦闘不能になるケースというのは、ほとんどありませんよね。
では、普通の人(普通の細菌)と松井先生(多剤耐性菌)はどのくらい違うかということを考えていきましょう。
普通の人
クレーム 落ち込む
パワハラ 胃が痛くなる
病気になる 37度でしんどくなる
暴力 嫌がる
過重労働 体に不調をきたす
精神的プレッシャー 過度にかけられれば嫌になる
一方 松井先生を見ていきましょう
クレーム 一生懸命対応するとうれしくなる
パワハラ なんとも思わない。
病気になる 42度まで平気
暴力 受けたとしても笑ってる
過重労働 何もおこらない
精神的プレッシャー むしろ楽しい
道化師「というような具合になります。つまり、多剤耐性菌というのは、松井先生のようないわいる超人の細菌たちということになります。」
松井先生「おいおい道化師。俺だってたまにはすごーく悩むことぐらいあるぞ。」
道化師「例えば?」
松井先生「生徒の事とか、成績を上げるにはどうしたらいいかとか?」
道化師「それは、あなたにとって楽しいことでしょう。悩むってことですよ。凄くストレスになる。会社行きたくなくなるみたいな経験ですよ!!!!」
松井先生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おやつをポテトチップスコンソメ味にするのか・うすしお味にするのかとか?」(ちなみに30分ほど考えました。)
道化師「世の中のサラリーマンと経営者に謝りましょうwww」
道化師「というわけで本日の結論多剤耐性菌というのは、つよーいつよーいバイキンのことです。」