さて、本日は、就職したら経営者目線を持って働こうということでおおくりしていきたいと思います。
そもそも経営者目線って何??ってことなんですが、根本的に勘違いしている人たちがいます。
経営者目線であって、経営者ではないということが大事です。
経営をしたいのであれば、経営者目線ではなくて、経営者になるべきです。
哲学的ですねwww
経営者目線って何かってことなんですが、要するに会社のために黒字ださんかいということです。
で、皆さんも考えて欲しいのですが、その人がいると会社にとって黒字か、赤字かこれだけが大事なんです。
つまり、その人が一人いることによって、会社が黒字になっているのか赤字になっているのかということこの一点のみが重要です。
これさえ守っていれば、どこの会社に行っても、食いっぱぐれることはないでしょう。
あなたが、社員だったとしましょう。
あなたには経費がかかっています。
いつも言っているように、正社員なら時給3000円かかっています。
ということは、あなたは、最低でも時給3000円以上の仕事は絶対にしなければなりません。
はい、ここで、出てきますよ。勘違いする人が、やってるつもりの人たち。
これダメねってことです。
だとするとあなたが新入社員だとすると、先輩が指導してくれていたとします。
めっちゃ怖い先輩だとします。
いい会社ですよね?
なぜか?ここが重要なのですが、先輩も時給3000円以上の仕事をしないといけませんし、新入社員も時給3000円以上の仕事をしないと会社は回りません。
ということは、先輩の新人研修を先輩のためにもそして会社のためにも終わらせなければなりませんよね。
ということは、一刻も早く会社のための人材になれるように、一生懸命努力しないといけませんよね?
え、遊びたい???
家でゆっくりしたい???
それは、最低限、先輩を楽にさせられるようになってからのセリフではないですか?
松井塾長「この文章君たちが、おとなになって新入社員になった時にこれを読むとたぶんものすごく不快だと思います。厳しい目線だということもわかります。」
しかし、
松井塾長「目の前の疲れきっている先輩一人楽にさせてあげることができなくて、どうやって顧客の満足度を上げることができるだろうか?目の前の疲れきっている先輩一人満足させられない人が、どうやって、起業してお客様の満足できるクリエイティブな商品を開発できるだろうか?」
もう一度戻るのだけれど、経営者目線っていうのは、コスト意識の問題のこと。
例えば、職場のコーヒーもお金がかかっているし、水も電気もお金がかかっている。
自分の財布から出て行くお金は節約するけど、会社の金から出て行くお金は節約しないっていうのは、経営者目線持ってないよねってこと。
経営者目線って言うのを勘違いして、経営者に経営戦略を言うってことじゃねぇえよってことね。
みんなの労働力や労働時間を減らして、パフォーマンスがいい状況を作るというのを提案するのは経営者目線
自分がサボりたいから、労働時間を減らせっていうのは、経営者目線じゃなくて、ただのわがまま。
(まぁ、この辺は、労働基準法守ってなかったりする会社もたくさんあるので一概になんとも言えないが・・・)
というわけで本日の結論
経営者目線ってすごく大事というより、コスト意識をもって仕事をしていかないとダメってこと、自分の年収3倍の利益は出して普通。