さて、本日は、少子化の真の問題というテーマでお送りしています。
さて、今回のテーマは、少子化。
いつもの通り古典的な読解問題であれば、女性の社会進出・ワークと保育のバランスそして、男性の育児への参加ということなんですが、実は、問題が一つあります。
この理論では、ドイツやイタリアや中国(人口爆発している国なんて言うなよ!!いつの時代の話をしている。)の少子化の原因を説明できない。
ということになります。
では、そもそも少子化の問題って何かという話なんですが・・・
そもそも日本の人口が多すぎるということ。
だから、減るまでは少子化が続く。
減り続けると、合計特殊出生率は上昇に転じるという考え方。
この手の問題が出ると、常識でしか考えられない生徒は壊滅するでしょうね。
大学でもかなりの人が、少子化問題の原因はジェンダー問題だといいますからね。
生物学的にもしくは、物理学的に、人口論的に言うと、この論理は正しいのですが、果たしてこの問題なかなかでないです。
ただし、たまに出ます。
でたら覚えておいてください。
ここでやっかいなことを一つお伝えしておきますが、この手の問題の時には、高齢者の人口が多すぎるということは絶対にタブーとして出てきません。
なぜだかわかりますよね?
なぜなら、この問題で少子化を解決しようと言う話になると・・・・
わかりましたね。
つまり、この手の論法できた場合に関しては、少子化なんて言うのは解決しなくていい問題だということになります。
というわけで本日の結論
少子化問題は、増えすぎた人口に問題があるので、自然に減少するのを待つより他に解決方法がないということです。
道化師「そもそも少子化によって労働力不足が懸念されるというように言っていますが、機械で代替すればいいだけの話じゃないですかと思うのは私だけでしょうか???」