2016年7月26日火曜日

現代文のおおよその流れ

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、道化師の現代文攻略法ということでお話していきたいのですが、そもそも皆さんが、間違っていることをしっかり考えていきましょう。


道化師「これは、ある一定程度の学力を持ってくると必ず陥る罠とでも言えばいいんでしょうか?そもそも、大学の現代文にしろ英語の読解文章にしろ間違っているのではないかと思うことが多くなってきます。」

それは、大学受験にしろ高校受験にしろ、文章を書いている人物がそもそも社会のことをよく理解していない文章を書いているということにあります。

で、大学受験に書いている文章はどれもこれもキレイ事であることが多いということなんです。

そこに対して、違うんじゃないのッて思うこともたくさんあると思うんですが、はっきり言わせていただくならば、そんなことを読解で解くことではない。

ここで、現代文をゲームと捉えて考えてください。

ゲームでは、初めにルールを作った人が圧倒的に強いということになります。

そのゲームに参加するものは、基本的にはそのルールを制作したものに、無条件に無条件に無条件に従わなければならないという原則があります。

もう一度いいますが、無条件に従わなければなりません。

サッカーで手を使わないのがおかしいと言うでしょうか?

柔道で、殴ってもいいのではないかと言うでしょうか?

野球で三塁に走っていいですかと言っていいでしょうか?

そう、ダメなんです。

これが、現代文にも当てはまります。

で、読書にしろ、読解にしろ、ここで、ルールを作っている人はだれなんでしょうか?

文章を書く人もしくは、問題製作者ということになります。

つまり、問題製作者及び文章を書いている人が気持ちいい気持ちになれるように考えなければなりません。

理不尽だと思うでしょう???

理不尽なんです。そもそも社会は。

そもそも、経営者でも同じことですが、経営者が欲しがる人材って何?

そう、経営者が欲しい人材になることです。

理不尽でしょう?

でも、それは、なぜでしょうか。ルールをあなたが作る側ではないからです。

そこで、もう一度考えて欲しいのですが、現代文というのは、ルールを作った側に思惑があるわけです。

だから、ルールを作った側の言い分を一方的に聞くというのが、本来の(テストで点数をとるための、読解なんです。)ありかたということになります。

道化師「だから、松井先生は読書が大嫌いなわけですね。」

松井先生「そういうことになります。他人からの一方的な思想の押し付けが松井先生は大嫌いです。対話は大好きです。いろんな考え方の人とお話ができて、そこから自分の新しい考え方が生まれるので大好きですが、読書は、一方的な思想の押し付けで、相手に対する反論方法がない。まぁ、ブログなんかで書くことができますが・・・」

というわけで本日の結論

読解問題では、矛盾が生じるが、その矛盾の原因は、ルール製作者側にある。しかし、それを解くのが我々の仕事。

注意事項:読書をするべきではないと主張していませんので、ご注意ください。読書が好きな人は、どうぞご自由に。

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