2016年7月9日土曜日

どこまで技術がプライバシーを侵害できるのか?

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、どこまで技術力が発達するとどんなことが可能になるのかということを見ていきましょう。

今、いろんな商品であなたのおすすめの商品はこちらということでインターネット上で販売促進をされる場合がありますよね。

あれって、どういう仕組なんだろうと興味を持った方いないですか?

持たないですよね。はいそうですよね。

あれは、自分の購入履歴・検索履歴などを基にしてその人の行動パターンを分析及び解析したことによる膨大なビックデータによる情報を元にして解析しているということになります。

さて、それでは、もしも人間の感情をセンサーなどで完全に把握することができればどうなるでしょうか?

もっといきましょうか?

人間の性格・生い立ち育った環境などを完全にデータベース化することができたとしたらどうなるでしょう?

人間が車に乗っている時の思想状況などを完全に判別できる。その人のストレス状況を診断できるということになれば、その人間が次におこす行動があらかじめ予測できるということになるわけですね。

道化師「さて、ここで、皆さんの授業の時のことを思い出してみてください。なぜ、松井先生は、次にどの問題でわからない問題になるのか?どこで質問をするのか?そして、どういうふうに勉強をしているのかを見てもいないのに把握しているのでしょうか?」

松井先生「それは、私の頭のなかで膨大な情報処理をしているからです。そして、人間の行動原理というのを、私は実践で学び続けているからということになりますね。」

道化師「そう。これが、現実問題として機械が限界まで発展するとどういうことが起こるのか?自分と結婚するべきあいてから、自分のつくべき仕事そして、自分がどのような保険に入り、どのような行動をするべきなのかということまで全てわかってしまうということになりますね。」

道化師「なかなか恐ろしい話ですねというイノベーション(技術革新)の行き着く未来について、ネガティブ(よくないこと)な未来予想ということになりますね。ただし、このビッグデータ予想が通用しない人物が一人います。それは誰のことかわかりますか?」

松井先生「私だといいたいのですか?」

道化師「そのとおり。」

松井先生「さて、ここで、皆さんに質問です。私は、なぜ、合理的ではないことを合理的でない方法でやることがありますが、それはなぜでしょうか?」

道化師「技術発展した時の最大の問題点は、プライバシーがほとんどなくなってしまうということになります。そこで、プライバシーを守るためにはどうすればいいかというと?」

松井先生「機械を使わないということ。100%機械を使わないということはありえないので、ある程度しかできませんが、そして、なにより、機械文明が進化すればするほど、機械ではできないことが重要になってきますよね?だとすると、何のために松井先生は、あれを言っているかと考えると・・・・」

道化師「というわけで結論。世の中には意味のないようなことにこそ意味の有ることがたくさん含まれている。しかし、松井先生は意味のない意味のないことと意味のある意味のないことと意味のある意味の有ることそして、意味のある意味のないことを喋っているわけですね。でも、それが全部わかるのはもう少し先の話・・・。」

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