2016年7月24日日曜日

ミニマリストについて

どうもこんばんは、道化師です。

さて、本日は、ミニマリストについてお話していきたいと思います。

ミニマリストとは、必要最低限度のものしか持たないという生活をする人のこと。

道化師「つまり、松井先生のことです。」

松井先生「正解。」

道化師「ただし、ここで注意しておいてほしいことがあります。松井先生をミニマリストの基準にしてはいけません。ミニマリストの発生原因が今の世界ではよくわかっていません。松井先生の場合は、ただ単純に、物が多いのが嫌。余計なものが部屋にあるのが嫌という、ミニマリスト本来の意味に近いのです。」

道化師「しかし、実際には、買いたくても買えないという現状の人が多くいるということを忘れないようにしましょう。つまり、本当は、WII Uがほしいのだけれど、パソコンの無料ゲームで我慢しようとか、そういうふうに思っているひとが多いということです。松井先生みたいなのは例外。」

松井先生「そこで、今日は、消費性向という言葉をしっかり覚えておきましょう。」

松井くんが500万円稼いだとします。

100万円税金を納めます。

400万円残りました100万円支出しました。

消費性向0.25になります。

こんな感じで計算していくとわかりやすいです。

だいたい日本人の消費性向は、0.7と言われています。


さて、問題はここからなんですが、ミニマリストの出現が、松井くんのように消費性向が極端に低い若者だらけという事ならば、ミニマリストの発生原因は、若者の意識の変化ということなんですが、若者の消費性向は、0.75くらいをウロウロしているという状況になります。

ということは、結論としては、ミニマリストの発生原因は、消費しないのではなくて、消費できないが正しいのですが、何故かそうなりません。


したがって、ミニマリストについてはこういう結論になることが多い。

最近の若者は、ミニマリストに代表されるように、消費をそもそもしたがらない若者が多い。

これは、経済的に見ると非常に悪影響である。

若者は、もっと積極的に人とふれあい、積極的に支出を増やすことで見識を広げるという行動をとるべきである。

という結論になりますが、正直コレがどちらで出してくるかわからないので、そのへんは、空気を呼んで判断してください。


というわけで本日の結論

道化師「最近の若者は、ミニマリストに代表されるように消費をしなくてけしからんということになります。」

松井先生「全くだ!!!けしからんぞ若者!!!」

道化師「あなたのことですよwww」

道化師「ところで最近10万円以上の買い物とかしたことありますか?」

松井先生「・・・・無いですね。そもそも一万円以上の買い物すら無いぞ。」

道化師「これがミニマリストだ!!!」

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