2016年7月15日金曜日

パナマ文章について時事ニュースから

どうもこんばんは、道化師です。

最近、なにかと話題になっているパナマ文章ですが、はっきりいいまして、この手の文章が入試問題に出された場合非常にやっかいなことになります。

合法だとか、違法だとか脱法だとかいろいろなことが言われています。正直皆さん何を言っているのかわからないという状況になりますが・・・簡単に言うとこういうことです。

パナマを経由することによって税金の支払いを免れるという行為は、節税です。

大企業がやったり、すごい有名な個人投資家がやったり、すごい有名な弁護士がやったり、政治力の強い弁護士がバックについていた場合は、節税になりますが・・・

何の後ろ盾もない個人のお金持ちや会社が、同じ方法同じスキームで節税をしようとすると、脱税という認定がくだされます。

篠崎くん「どういうことだってばよ???」

まぁ、要するにある一定の力がある場合に関しては、脱税が脱税とされないが、一サラリーマンや、中小企業なんかがこういうことをやると問答無用で罰せられますよというのが、問題のポイントってことです。

つまり、弱いものに強く、強いものに弱い。

それが、脱法行為・違法行為の逮捕基準だよって考えるとわかりやすいのではないでしょうか???

このブログで読まれている記事