どうもこんばんは、松井塾の松井です。
さて、それでは、大学についてお話していきましょう。
松井塾長「大学に行きたい。大学に行かせたいという話をされるわけですが、まぁ、学習塾の先生なので当然言われるわけですが・・・・」
松井塾長「私は、決まってこう答えます。大学に行って何をしたいですか?」
多くの答えが
「わかりません。」
松井塾長「この返答をされた場合には、間違いなくこのように答えます。やめておけと。」
おそらく、多くの、いや、ほとんど全員と言っていいのかもしれないが、大学というところを根本的に間違えている。
「大学は、お給料のいい会社に就職ができるプラチナチケットを発行してくれる場所ではないということ!!!」
大学っていうところは、もう一度確認しますよ。
大学っていうところは、自ら学び、自ら管理をし、自ら調べ、自ら行動できるエリートを育てるところです。
まぁ、要するに、平たく言ってしまうと、
「誰に管理されるわけでもなく、誰かにご褒美がもらえるわけでもない。誰かに教えてもらえるわけでもない。その状況でも、結果出せるように勉強しまくれ。」
ということです。
で、それを選抜するのが、大学受験ということになるわけです。
だから、奨学金という借金までして大学に行ったりもします。
奨学金という借金まで使って大学に行きました。
高卒で、働いている人よりも給料高いとは、限らない。
それでも、大学に行きたい。
松井塾長「もう一度聞きましょう。何のために???」
それでは、大学受験をする前にしっかりと心がけを書いていきましょう。
1,大学受験をして、仮に一流大学(東大・早稲田・慶応)にはいっても、大企業に就職できなくても勉強がしたい。もしくは、社会のために役に立ちたい。(60%ぐらいの確率でそうなります。)
2,大学受験をして、遊んでいる人達が多い中、社会のために役に立つ勉強をして、勉強を大学4年間の中でがんばりたい。
3,大学生は、人生最後の夏休みと言ってしまう人は馬鹿だと思っている。
4,学歴をつけるだけでなく、いろんな人からこれからもいろんな物事を学んでいく覚悟がある。
5,ホワイト企業とは、頭が真っ白になるまで働ける会社のことだと思っている。
6,大学を卒業しても非正規雇用になっても大丈夫!!!
以上の6つの条件を満たしても尚、勉強がしたい。叶えたい夢がある。社会のために役に立ちたい。
そういう気持ちで胸いっぱいになるのならば、大学受験をすることをお薦めします。
そんな生徒は、全力で応援するのが松井塾です!!!
篠崎にある松井塾の塾長が高校生・中学生向けに大学受験・高校受験を突破のために作られたブログになります。基本的には、入試で出された問題をベースにして勉強に親しみやすいものとなっております。ご覧になられた方には、賛否両論あると思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
2017年5月17日水曜日
最新の投稿記事
このブログで読まれている記事
-
松井塾の松井です。 松井塾長「まず、初めに、松井塾にお通いの小学生及び中学生及び高校生・保護者の皆様。そして、長らく応援していただいています。”松井健太”の関係者の皆様。熱く(漢字の間違いではありません。)御礼申し上げます。」 道化師「・・・・・でたよ。松井塾名物が...
-
どうもこんにちは、松井塾長の松井です。 国立 東京工業大学附属科学技術高等学校(偏差値72) 高校偏差値 参照データ 道化師「・・・・はい。いつものようにいつものように。あれです。無理ゲーを通してみたのコーナーです。」 道化師「はい。それでは松井塾長い...
-
どうもこんばんは、松井塾の松井です。 松井塾長「誤解のないようにお伝えしておきますが、松井塾は、夏の花火大会を禁止していません!!!夏の花火大会に行きたい人は、塾を休んで、夏の花火大会にいきましょう!!!」 さて、本日のテーマですが、松井先生の江戸川区の花火大会について、...
-
どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日のテーマは、「安全保障のジレンマ」でお送りしていきます。 安全保障のジレンマとは:自国に対する脅威を排除しようとして、安全保障を強化すると、さらに自国に対する脅威が増大してしまうということ。 で、ここからが、第一次世界...
-
どうもこんばんは、道化師です。 さて、本日のテーマはこちら。 オーバーエデュケーション問題についてということになります。 道化師「さて、この問題は、教育問題では、絶対に登場しない問題です。特に教育関係者は、絶対に認めたくない問題の一つということになります。」 道化...
-
どうもこんばんは、松井塾長の松井です。 さて、本日も「死闘800日、偏差値240上げて立教大学合格!!!」でお送りしていきます。 前回までのあらすじ 松井塾長が、大学受験で1教科偏差値50以上上げて、3教科で150上げなければならないという壁にぶち当たり、松井塾長自身...
-
どうもこんばんは。松井塾の松井です。 さて、本日も、松井塾の合格速報のお時間になります。 道化師「はい。いつものように来たよ。今度は、特待合格だ!!!(入学金免除)」 松井塾長「松井塾では、合格速報を生徒の状態がどういう状況だったのか?どういうふうにがんばった...