2017年5月29日月曜日

第2次世界対戦(ナチス・ドイツの空軍)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、第2次世界対戦からすごい人をお話していきます。

まぁ、あまり戦争の話なので、あまりコメディーにするのはあまり好きではないのですが、まぁ、上杉謙信にしろ、島津家にしろ、すごい人ばかり、集めてきたのですが、その中でも本日は、もっとすごい人。

本日ご紹介するのはこちら。

ハンス・ウルリッヒ・ルーデルさん

えーと、もう何をすごいって言っていいのかわからないぐらい歴史上のすごい人物です。

彼は、第2次世界対戦の空軍の爆撃機のパイロットとして戦争に参加します。

ルーデルさん恐ろしいです。

1941年6月23日に空軍の初めての任務を行いますが、1945年5月7日までの出撃回数がこちら。

2590回ということになります。(わかっているだけで・・・実際には、隠している休日だろうが入院していようが、出撃するなと言われていよう出撃するので正確な数字はわかりません。)

おおよそ4年間で、2590回ですので、一日に3回は出撃する計算になります。

つまり、朝飯食って出撃して、昼飯食って出撃して、晩飯食って出撃するという、ナチスドイツの空軍の最強のパイロットということになります。

というかそもそも本当に人間なのかという疑問さえわきますが・・・。

ちなみにこの人、アンサイクロペディアでさえ嘘が書いていないという人です。

まぁ、これ以上の嘘かけないだろということになりますが・・・

ちなみに、この人の伝説はこちら。

「撃墜した数が多いので休暇がもらえるとなると、仕事がしたいので、捏造した。」

「上司からたくさんの休暇をもらうと、泣いて嫌がる。」

「撃墜されたので(?)満身創痍で帰ってきたら、また、出撃しようとした。」

「撃墜されたので(?)腹がたったので、その足でそのまま出撃した。」

「ナチスドイツのヒトラーに勲章を授与しますと言われたら、出撃できないので嫌です。」

「ヒトラーに大事な体なので出撃するなと言われたので、出撃するなというなら勲章はいらないとキレた。」

 最終的に、米英の捕虜になったわけだが、ヒトラーから貰った、勲章に手をかけた、軍人を、ピストルを持っているのに鉄拳制裁。

 ルーデンさんが、捕虜としてはいってきたら、ドイツ軍人が全員起立して、ナチス式の敬礼をした。(どんだけ怖いのこの人?)

 そして、ルーデルさんが、捕虜の尋問をされている時に言い放ったセリフがこちら。

 連合軍「すまないが、ナチス式の敬礼をやめてほしい。そして、できれば英語でお願いします。」

 ルーデル「俺は、ドイツ語しか話さない。俺は、お前らに負けたつもりはない。俺は囚人ではないのでお前らの指示に従うつもりもない。ここは、ドイツだ。( ・´ー・`)どや」

 連合軍「・・・・・・(え???)(・。・)」

 ルーデル「まぁ、そんなことはどうでもいいので、シャワーを浴びたい。そしてお腹がすいたので、ご飯を食べたい。」

 連合軍「・・・・・・。はい。用意します。

 という中々無茶苦茶振りになるわけです。

 まぁ、世の中のいろんなアニメとか漫画とかを見ていると松井先生がたまにそれってすごいのって話になるのはそのためです。

 現実世界に実在した人々のほうがすごいというより、そもそも人間なのかという伝説があります。

 まぁ、この話は、特に、第2次世界対戦のころのお話なので、あまり、喜ばしいことではないですが、まぁ、こんな人が、第2次世界対戦の頃にはいましたよということです。

 というわけで本日の偉人はこちら。

 「朝ごはん食べて出撃・昼飯食べて出撃・晩飯食べて出撃・病気になっても出撃・休日でも出撃・気がついたら出撃。」

 それが、ルーデルさん。

 ルーデルさんの迷言がこちら。

 肋骨をおれている部下に対して・・・

 ルーデルさん「休んでいる暇はないぞ、ガーデルマンくんすぐに出撃だ。」

 ガーデルマン「はーい」(ちなみにこの人、本職は・・・・医者。)


このブログで読まれている記事