2017年5月20日土曜日

日本の国際的な役割(中学生公民)

どうもこんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

日本の国際的な役割ということでお話をしていきたいと思います。

松井塾長「まぁ、日本は、日本単独でやっていけるという国ではないので、世界の有事に関しては、他人事ではなくて、きちんとニュースを読んだり考えたりしなければなりません。」

松井塾長「これを考えるときには、日本から見ている日本と、世界の人々から見ている、日本を考えなければいけません。」

松井塾長「よくテレビのニュースを見ていると、日本が国際貢献が足りないと世界から文句を言われたり、アメリカや韓国や中国から要求を受けていたりというニュースがありますが・・・」

松井塾長「まぁ、そうなるよね。って個人的には思っています。世界から見れば日本は、ドラえもんやガンダムだと思われています。これは、歴史の勉強などをすれば、わかると思います。」

松井塾長「ところが、日本人は、自分の国を、ものすごく弱い国だと思っています。これが、ギャップということになります。」

それでは、世界から見た日本

日本は、世界中に300兆円ほど金を貸している。

GDPは世界第2位。

水道の品質世界一

鉄道レベル世界一

原子力発電・火力発電・水力発電がある。

世界でも有数の内需の強い国。(貿易に依存していない国。)

世界第2位の軍事大国。

超がつくほどお金持ち・インフラ・軍事大国となる。

ところが、日本人は・・・

どうしよう。赤字国債が1000兆円もある。増税しないと大変だーーー。

質素倹約・戦争は怖いです。

我々の国は貧しい。

グローバル化が大事だ。ヨーロッパに追いつけ追い越せという謎な行動になります・・・。

ということなので、世界中から日本は・・・

アメリカ「どうして日本は、同盟国なのに協力しないんだ!!!太平洋戦争のことを恨みに思っている。」

中国「原子力発電を作ってくれ!!!」

韓国「うちの製品もっと買ってくれ!!!」

アジア諸国「インフラ整備に力貸してくれ!!!」

アフリカ諸国「貧困からの支援に協力してくれ。」

戦争地域「日本が治安維持に来てほしい。」

というような要望がたくさん来る。

松井塾長「まぁ、こんなところです。で、日本は世界平和のためにできることを限っているわけですが、その中でも国際的に活動できるのがこちら!!!」

PKO平和維持活動

水雷・機雷の撤去

地雷の撤去

ということを行ったり、道路を整備したりということになります。

一応言っておきますが、PKO平和維持活動。死傷者はでていますし戦闘行為も発生しています。

日本が、できる国際貢献としては、いっけんすると地味かもしれませんが、これは、非常に重要なことです。

地雷の撤去これでたくさんの民間人が足を失わなくて済みます。

水雷の撤去(海にばらまかれた地雷。鉄などに反応して爆発します。処理するのはものすごくしんどいです。)

このおかげで、たくさんの船舶で死傷者が出なくてすむわけです。

というわけで本日はしっかりと覚えておきましょう。

1992年 国際平和協力法(PKO協力法)

平和維持活動(PKO)

ということになります。

道化師「ちなみに、水雷と機雷の撤去には、木造船や磁石のひっつかない金属の船を使って一つ一つ、水雷・機雷を回収して、分解処理をしたり、爆破処理をしたりします。」

道化師「ところが・・・昔日本の政治家が、自衛隊が、木造の船に乗るなんてかわいそうじゃないか、せめて”鉄”の船にするべきだと言ったとか言わなかったとか・・・。」







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