2017年5月1日月曜日

大学受験の合格者の内訳を100人の村だったろと仮定する

どうもこんばんは、松井塾塾長の松井です。

何度も、お伝えしていることですが、高校受験組が大学受験で成功するのはものすごくしんどいです。

もう一度いいますが、高校受験組が、大学受験で成功するのは、ものすごくしんどいです。

それでは、大学受験の合格者が、100人の村だったら、ということでお送りしましょう。

大学受験の合格者は、高校生全体の40%ということになります。

中高一貫校の生徒が、高校生全体の10%いますから、残りの30%が高校受験組ということになります。

つまり、大学受験全体の内訳はおおよそにこんな感じ。

(中学時代から高校時代までそれぞれが、勉強したとして仮定していますので、実際には、完璧にこのようになるわけではありません。)

大学受験の合格者

上は、(筑波大付属駒場・灘・開成)

下は、(都立高校でおおよそ偏差値55までの学校)
(都立、広尾高校・江戸川高校・石神井高校・杉並高校・田園調布高校)

ということになる。

つまり、この枠に入っているものでの戦いということになる。

さて、ここからが、本題ではあるが、大学受験において、どうなるのか?

大学受験における合格者100人の村だったら。

中学受験組が25人

高校受験組が75人

ということになる。

医学部1% 東大京大1% 旧帝国大学+早慶4%

5% 上智 理科大 MARCH 関関同立 駅弁大学

20% 日東駒専

20% 大東亜帝国

49% その他の大学

ということになります。

で、ここからが、本題ではあるが、実際問題として、中学受験組>高校受験組の学力であるということは、基本的にはそうなるということはご存知のとおりだと思います。

さて、もしも、高校受験組だとした場合、日東駒専に受かるのは、75個のイスの中から6個の椅子に座らなければならないということになるね?

つまり、確率的に言うと、10%以下。(実際は受かりやすい学部があったり、受かりにくい学部があるので一概には言えないが・・・)

ということで裏を返すと、落ちて当たり前ということになる。

高校受験をして大学を受験したいという場合でも松井塾は基本的にはウェルカムです。

しかし、これを逆転するためには、相当の勉強量を必要とする。

圧倒的な勉強量と圧倒的な努力をする必要性がある。したがって、生半可な気持ちで大学受験に挑むということのないようにしてください。

それでも、どうしても大学受験に合格したい。

どうしても大学受験に合格したい。

そういう人は、松井塾の門を叩かれたし。



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