どうもこんばんは、松井塾長の松井です。
さて、本日は、国際的な問題をテーマに扱っていきましょう。
まぁ、授業でもちょうど扱っている問題の一つでもありますので、しっかりと見ていきましょう。
さて、国際的な問題がはじめに起こったのは、第1次世界対戦と第2次世界対戦この2つがきっかけですね。
特に、第2次世界対戦では、ナチスドイツ率いるヒトラーが、ヨーロッパで暴れまわり、大日本帝国がアジアで暴れまわった結果、世界の国々が独立するきっかけになったと同時に、世界中に悲劇と混乱を招いたわけです。
さて、その反省点から作られた組織が、国際連合
国際連合:世界の平和のために世界中の人々が話し合いをするための場所。
松井塾長「さて、ここであらかじめ理解しておかなければいけませんが、この国際連合完璧な組織ではありません。とりあえず、世界を安定させるには、こうしておけばいいのではないかというために組織されたものです。」
松井塾長「世の中には、国際連合を万能のように思っている偉い学者の先生がいますが、間違いです。あくまでも、暫定的な組織であるということを誤解しないようにしてください。」
それでは、国際連合について見ていきましょう。
国際連合で、いちばん大事な組織は?
安全保障理事会これが一番大事です。
安全保障理事会:世界でも軍事力や経済力などのある国々(特に、アメリカ・英国・フランス・中国・ロシアなどの常任理事国)と非常任理事国によって組織されます。
この安全保障理事会が暴走すると、世界の安定は壊れます。
特に、アメリカ・ロシア・中国などの大国の対立が深刻になった場合は、大変な事態を引き起こしてしまう。
そのための予防策としてあるのが拒否権。
もう一度いいます。拒否権
国際連合の安全保障理事会の
常任理事国は、拒否権を有する。
要するに、アメリカや中国やロシアが気に入らないことがあったら拒否権を行使すれば、全部止まるということです。
まぁ、この拒否権があったからこそ、冷戦時代に大規模な世界大戦にはならなかったともいえます。
これを授業で使うときは非常に教えにくいです。
教えるだけなら簡単です。
なぜ、拒否権があるんですか?
ジャイアンだからだよ。
で終わりなんですが、実際はそんな簡単な話ではない。事実、国際連盟では、力のある軍地大国に強力な権力の行使を認めなかったために世界大戦になっているわけです。
というわけで、本日の結論はこちら。
国際連合の安全保障理事会の常任理事国に拒否権がある理由は、世界の安定のためのストッパー機能。