2017年5月27日土曜日

就職活動???(大卒)

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

松井塾長「昔から、まぁ、塾生に聞かれることは、ほとんどないのですが、よく聞かれることとしては、大手企業に入るほうがいいのですか?優良中小企業に入るほうがいいのですか?という質問をたまに受けます。」

松井塾長「まぁ、毎度のことなんですが、世の中の人は、私が検索エンジンシステムかなんかと勘違いしているのではないかと思うのですが・・・というよりそもそも就職活動をしたことがないのでわからないと前置きした上で・・・」

松井塾長「まず、大手企業や優良中小企業に入れる実力なのか?」

と聞いています。

まず、基本を抑えますが・・・

東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学の大学生の場合、四割ほどの確率で、大手企業や優良中小企業に入れます。

早稲田・慶應・旧帝国大学の学生であれば、二五%の確率で、大手企業や優良中小企業に入れます。(就職率九九%とか書いてますが、あれは、全部嘘です。ちゃんとした統計をとってデータを解析すれば、このぐらい簡単にできます。これすら分からないで就職活動する人は、ちょっと大丈夫かと思っています。)

まぁ、後は入れないと仮定してください。

では、ここからが問題なんですが、したがって、この議論をしていることそのものが不毛である学生がほとんど。

で、大手企業や優良中小企業に入るためにはどうすればいいのかということになるのですが・・・

まず、ミスをしない。

当たり前です。

休まない・遅刻しない・サボらない。

これも当たり前です。

で、全学生の中で、上位二%に入れるだけの努力をする。し続けることができる人々。

つまり、どんな優秀な大学に入っていても、普通の努力をして普通に勉強して普通な大学生活をしていたら、ダメです。

という基本的なことがわからないで就職活動をすると、6月までに八〇社ほどエントリーシートを出して、大手企業や優良中小企業に全部玉砕をして、6月に全部落ちて、どうしよう。みたいなことになる。(いやいやそこからが本番だよ?)

松井塾長「大丈夫かな?いや、そもそも入れないんだから、別に落ち込む必要性がない。」

松井塾長「もう一ついうと、エリート意識が間違った方向に行っている。エリート意識っていうのは、有名な大学に入って、有名な企業に入ってドヤ顔するのをエリート意識というのではそもそもない。というか、こんな感覚の人・大手企業の人事部なら絶対に雇いたくないでしょ。」

松井塾長「というか、こんな人だらけの会社倒産するでしょう。給料高い・仕事しない・変なプライドだけ高い。誰が契約するのこの会社ということになる。」

したがって、就職活動をする時の基本的な心構えが間違っていると言えるでしょう。

悩むポイントはこっち。

この会社に入ったら自分はどうやってこの会社の利益に貢献できるだろうか?

この会社に入る前にどういったスキルを身に着けておかないといけないだろうか?

自分の長所をいかしつつ、自分の短所をどうやってこの就職するまでの間に克服しないといけないだろうか?

自分は、大学を卒業したら働く。働くことの責任とはいったいなんだろうか?

定年退職するまでもしくは、自分が働けなくなるまで、勤労(一生懸命働く)という志を忘れないようにするにはどうすればいいだろうか?

この会社に入ってからも圧倒的な努力をし続けられるだろうか?

これを真剣に考える場が、”就職活動”だと先生は思う。

松井塾長「まぁ、ややこしいので端的に説明すると」

たとえ、おたくの会社が明日潰れそうな危機的状況かも知れないが、俺が二四時間三六五日おもいっきり努力して、おもいっきり働いてなんとかしてやるわいっていう熱い気持ちをもって、

自分のようなとるに足らないような人材を採用していただいてありがとうございますという感謝の気持ちを真剣に表明できるようになれば、就職活動は簡単ではないでしょうか?

松井塾長「でも、本当に大変なのは、就職してから熱い気持ちを忘れないようにしっかり働き続けることだと思いますよ。世の中の中年サラリーマンの人に聞いてもらえればわかると思いますが、だんだん年をとってくると、しんどくなってきたり、体力によるつぶしが効かなくなったりします。それを、乗り越えて、どうやって、最後まで初志貫徹できるのかは、思っているよりも難しいことだと私は思いますが・・・。」

というわけで本日の結論

「今日も元気だ!!!仕事が楽しい!!!」

松井塾長「ただ、就職活動したことない人に優良企業とか言われても知らないから。www逆に起業の仕方なら教えられますが・・・。」

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