2017年5月22日月曜日

なぜ、松井塾が厳しいのか???

どうもこんばんは、松井塾の松井です。

さて、本日のテーマはこちら。

「なぜ、松井塾が厳しいのか???」でお送りしていきます。

道化師「では、松井塾長一言。」

松井塾長「私は、厳しいことを言っているつもりもないし、厳しいことを言ったこともない。ただアタリマエのことを言っているだけにすぎない・・・以上」

松井塾長「というわけで本日の結論はこちら・・・」

道化師「おい!!!」

松井塾長「ダメ???」

道化師「ダメです。一般の人々にもわかるように説明してください。」

松井塾長「わかりました。がんばります。」

松井塾長「えーとはっきりいいます。私の指導方針は基本的にはアタリマエのことをアタリマエにやろう。ということだけです。これ以上でもこれ以下でもありません。」

松井塾長「で、特に、大学受験に関してはかなり厳しくやっているそうです。はっきりいいますが、全く厳しいという自覚はありません。」

松井塾長「大学受験に関しては、はっきりいいます。100%の勉強を求めています。常に!!!もう一度いいます。99%ではダメです。」

例えば、考えてみましょう。

看護師や医者になりたいです。

「ちょいちょいミスします。」

「ちょっと落ち込んでいたのでミスしました。」

「ちょっと楽しいことがあったのでミスしました。」

「楽に仕事がしたいです。いい加減な仕事をします。」

「100人の患者の注射は間違えなかったですが、101人目に失敗しました。」

松井塾長「許されるのか???」

パイロットになりたいです。

システムエンジニアになりたいです。

「操縦ミスしました。サーセン。」

「銀行のシステムプログラム間違えたので、システムエラーで入金できませんでした。」

松井塾長「そう。わかってもらえただろうか?命に関わります!!!」

松井塾長「大学受験っていうのは、君たちに何もしなくても、お金がもらえて、将来が安泰という貴族のような生活を保障してくれる場所ではない。」

松井塾長「24時間365日必死になって、事故を起こさないようにという責任感や、仕事への情熱や圧倒的な努力を要求される仕事につきたいという人だけが、行くことを許される場所だと思ってください。」

松井塾長「君たちがなりたい仕事がなんであっても先生は別に構いません。しかし、飲食店をやりたいならば、絶対に食中毒を起こしてはならないし(バイトでも同じです。)運転の関係ならば事故を起こしてはいけません。」

松井塾長「ミスを絶対にしない。(でも、ミスしたら隠蔽せずに謝ってください。)そういう気持ちで社会人として歩んでいくことが大切です。」

松井塾長「さて、もう一度聞こう。」

「宿題ができませんでした?」

「言われた宿題しかやっていません?」

「間違えた問題をしっかり復習していない?」

「100点じゃないけど気にしない?」

「授業中集中していなかったので聞いていませんでした?」

「誘惑に負けました?」

松井塾長「本当にそれで、きちんとした社会人になれるのか?そして、それでいいのか?」

松井塾長「しかし、先生はあえて叫ぼう。そのいい加減な仕事で迷惑するのは、君の患者であり、お客様であり、上司であり、雇っている経営者であり、株主である!!!」

松井塾長「今のダメな自分を肯定し続けている限りそこには成長がないでしょう!!!」

松井塾長「自分に厳しく、人に優しく。」

道化師「というわけで本日の結論はこちら。」

一生懸命やってもミスをする。そのミスを無くすために一生懸命勉強するのが、勉強の目的。

一生懸命やらないミスなんてのは許されるわけがない。

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