2017年5月5日金曜日

バイリンガルのメリット?(昔の面白い話。)

どうも、こんばんは、松井塾長の松井です。

さて、本日は、色んな角度から物事を見ようということでお送りしていきたいと思います。

題して「バイリンガルのメリットってなんじゃい」ということでお送りしていきます。

一般的な模範解答「日本語だけではなくて、英語も喋れるようになると、商売の規模が、1億人だけではなく82億人になるので、ビジネスチャンスが広がり、同時に、創造的な仕事ができるようになる。」

松井塾長「はいはい。わかりました。本当にしょうもない解答だなぁと思います。」

松井塾長「もうね。こういう意見聞くと、がっかりさせられます。世界中で、一日二ドルで生活している人は何人いますか?40億人ほどいることになる。この人達に何を売るの?それビジネスチャンスって言えるの?もう一つは、初めに起業するときに、40億人を相手にビジネスするのね?どうやって資金調達するのよ?それだけの実力を持っている人っているの?いきなりそこからアプローチするの?通訳雇うほうがはやくない?通訳に翻訳させて、文章送ったほうが良くない?」

まぁ、こういうこと言うと・・・

???「通訳が間違っていたらどうするんですか?」

松井塾長「信用できる通訳一人見つけられない人間が、どうやってグローバルビジネスやるのよ?」

となる。ただし、ここで秀逸な回答をする生徒が昔いた。

生徒「先生、英語が喋れるメリットて何なんですか?」

松井塾長「じゃあ、英語が話せるようになるメリットは何か考えてみよう。」

クリエイティブな生徒「はい!!!」

松井塾長「どうぞ。」

クリエイティブな生徒「スタイルのいい美人と付き合える確率が上がる。」

松井塾長「wwwどういうことそれ。その発想はなかったwww」

クリエイティブな生徒「まず、松井先生この教室を見渡してください。」

松井塾長「はいはい。」

クリエイティブな生徒「日本人はお世辞にもスタイルのいい女性は少ない。( ・´ー・`)どや」

松井塾長「(・_・;)」

クリエイティブな生徒「ところが、海外ではスタイルのいい美人が多い。一方日本人は海外には少ないので希少性が高い。」

松井塾長「はぁはぁ。」

クリエティブな生徒「つまり、社会の授業で習った、希少性が高いほど価値が高くなるという原則に従えば、海外の美人でスタイルのいい女性と知り合える機会が多くなるので、英語を勉強するべきである!!!」

男子生徒「なるほど!!!」

女子生徒「(殺気!!!!)」

松井塾長「なるほどねーーー。よく勉強していますね。私の社会の授業をしっかりと聞いていましたね。しかし、君は、間違っていますねーーー。」

クリエイティブな生徒「なぜですか?私は、今まで勉強したことを総合的に発表したはずです。」

松井塾長「よく考えてみたまえ。今ここが日本の女子しかいない教室だということを!!!!。確かに君の理論は、数学的・社会的には正しかったかもしれない。しかし、このクラスの女子の評価は大暴落し、市場価値はゼロ円になってしまいましたよ!!!」

クリエイティブな生徒「うおーーーー!!!」

松井塾長「私ならこう言ったでしょう。」

クリエイティブな生徒「なんと?」

松井塾長「確かに、日本の女性も美しいひとが多いかもしれませんが、海外の美しい人々を知ることによって、日本の女性の美しさを再発見できる機会をえることができる。」

クリエイティブな生徒「なるほど。」

松井塾長「というように国語力がないと、グローバルになる前に日本の女性を敵に回してしまうという愚かな人になってしまうわけですね。」

男子生徒「(メモメモ)」

女子生徒「おおおおおーー。」

松井塾長「つまり、今、発言する場所・時間・内容を考えて言葉を選ぶことがいかに重要かということが大事なわけです。」

女子生徒「うんうん。でも、どうしてそこまでわかっているのに、先生は、付き合っている彼女に、最近太ったよねとか余計なこと言うんですか???」

松井塾長「・・・・・・。はいそれでは、数学の授業の続きが始めます。えーと、本日は・・・」

というわけで本日の結論

「たとえ、数学的に正しいことを言っていても、たとえ真実であったとしても、時と場所と話し方を考えないで話すのはダメ!!!」



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