2015年10月27日火曜日

チームにおける創造力


 どうもこんにちは、道化師です。

 本日は、いつもと同じではないのですが、きちんと見ていきましょう。

 創造力とは、最近では非常に重要とされてきております。

 何故か?

 それは、機械化がされてしまっている現代では、同じものを大量生産されることが可能となっているために、決まった仕事を決まったようにできる能力というのがそれほど評価を受けない時代になってしまっています。

 非常に難しい感じで書いていますか?

 では、わかりやすく言うならば、真面目に働いているだけでは評価をされないということです。

 そこに、創造性や独創性がなければダメですよということになります。

 しかし、今回の読解のテーマは、創造性や独創性は一人でつくり上げるものではないよということです。

 例えば、ドラマを考えてみましょう。

 すごい、役者が一人だけ出演していいドラマが出来るでしょうか?

 恐らくマルセル・マルソーのようなドラマが出来上がるでしょう。

 え、マルセル・マルソーを知らない?

 マルセル・マルソーとは、”のっぽさんみたいな人”のことですね。

 え、のっぽさんも知らない?

 じゃあ、歌の世界で行きましょう。簡単に言うと、イルカのなごり雪みたいなもんですね。

 え、イルカのなごり雪も知らない。

 まぁ、簡単に言うと、すごい演劇や歌を一人でやってしまう人たちのことですね。

 ところが、テレビでの今の主流は、ジャニーズにしろAKBにしろ、ドラマにしろ、いろんな俳優さんが出てきたり、女優さんが出てきたり、監督や音声などをする人たちがいて、初めて一つの作品が出来上がるわけですね。

 つまり、創造力というが、一人ではなくて、チームでの創造力が非常に大事ということですね。創造力を使って新しいことをしましょうというと、アインシュタインのような天才が一人で考えて、それを実行することを考えがちですが、現実の世界ではいろんな人々が色んな所に関与することで初めて素晴らしい作品が出来上がるということですね。

 道化師「まぁ、なんでもそうですが、どんな天才であったとしてもたった一人では何もすることはできないということでしょうね。」

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