2015年10月5日月曜日

続イギリスの革命(ピューリタン革命から名誉革命へ)


 どうもこんにちは、松井塾塾長の松井です。

 さて本日は、名誉革命についてお話させていただきます。

 名誉革命の指導者については、特に高校受験では書かれていないので、ここでは、名誉革命の指導者を便宜上松井くんとさせていただきます。

 クロムウェルの政治。

 民衆「まじ、クロムウェルわけわかめ。きびしすぎるっつーの」

 民衆「私なんかこの間、キャベツ腐らせただけで怒られたよまじはんぱねぇ。」

 民衆「超ウケルんですけどー。」

 民衆「クロムウェルマジうざくない。」

 みたいな会話があったかどうかわかりませんが、クロムウェルくんの死後、再び王政になります。

 王様「俺のものは、俺のもの。みんなのものも俺のもの」

 民衆「せっかく王政が終わったのに、また復活してしまった。もう一度革命を起こすしかない。そうだ、ものすごく真面目な男クロムウェルがダメだった。じゃあ、いい加減な男松井くんに頼もう」

 江戸川区ん「おいおいwww」

 松井くん「えーなに、革命するの?俺、明日仕事あるから行くん嫌なんやけど。」

 民衆「頼む。頼れるのは君しかいないんだ。」

 松井くん「王様捕まえてきたよ。」(史実でもこんな感じで捕まります王様)

 民衆「はや。王様なんか言えよ。おら、こき使いやがってよ。」

 王様「すまぬ。」

 松井くん「もうええんとちゃうん。」

 とまぁこんな感じで違いって気も流れないまま終わってしまいます。

 これが名誉革命。となります。

 篠崎くん「これ創作なんですよね。」

 松井塾塾長「その通りですが、実際にはもっとボケた捕まり方しますけどね。民衆もあまりのことに何をしていいかわからなかったから、よくわからにうちに名誉革命は終わります。」

 そして、王様は、王様よりも議会のほうが偉いと書きます。

 「権利の章典」というものになります。

 このような結果、王様はいるけれども王様は仕事しないよという状態。これを立憲君主制といいます。

 松井くん「ところで王様」

 王様「うん?」

 松井くん「名誉革命のあと最近何してます?」

 王様「ゴロゴロ。」

 松井くん「こっちのほうが、良かったのかもしれませんね?」

 というわけで結論

 1,名誉革命では一滴の血も流れない

 2,王様はあっさり降伏して、議会に任せて隠居する。権利の章典

 3,王様はいるけれども仕事しない状態。立憲君主制

 

 

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